セコい、吉本流石セコい
今日(※執筆時)の地元は曇っております。室温は17℃。冬の服装をすれば寒くない気温のはずなのですけど、どことなく肌寒い感じがするのはお日様の光が弱いからなのかも知れません。風が強く吹いていたら更に寒く感じるのだろうなぁ。イメージの力すごい。
さて、今年の流行語大賞が発表されましたけど、『ONE TEAM』だそうです。聞いた事自体はありますけど、これが一番流行したよね? って言われるとちょっと……(汗)。
とは言え、今年一番の明るい話題なので、壇上にラグビーチームを招待したかったのだろうなと言う魂胆が透けてみえすぎちゃっていや~んな感じですね。
さて、昨日は、神奈川でマンションの6階から2歳の女児が転落、死亡する事故があったり、熊本の県立
今回取り上げるのは吉本興業のセコい話です。今年の吉本は闇営業が明るみになったり、年末番組の収録で俳優さんを病院送りにしたりと厄年のような一年でしたけど、裏でまだ所属芸人達をいじめている事が発覚しました。
12月1日(※執筆時)に放送されたバラエティ番組『マルコポロリ!』にタレントの東野幸治が出演。一連の『闇営業』問題の影響により、2020年1月から全ての吉本芸人の交通費がカットされる事を明かしました。
番組内でトークが進む中、タレントのほんこんが「(宮迫と吉本の話し合いが進展するのは)ええと思うけども、これ(闇営業問題)で結構余波が吉本にあるやん。営業が減ったとか、迷惑かかってんねんて。そこはやっぱ分かっておかなアカンで」と厳しい一言。
すると、東野も「確かに」と頷き、「(この騒動がなかったら)交通費が全面カットって事もなかった。宮迫、君のせいで1月から、全よしもと芸人の交通費がカットになりました!」と、カメラ目線で訴えたのだとか。
そして「1月から、交通費出ないんです、我々。もう一切。帰り際、テレビ局がくれたら、タクシーチケットもらって、タクシー乗って帰れるんですけど、局が渡してくれなかったらもう自腹です。全部自腹です。それもこれも全て、宮迫が闇営業に行ったからです」と、再びカメラ目線でボヤいたのだそうです。
吉本さん、芸人いじめるのやめましょうよ。意味ないですって。交通費と闇営業、関係ないですやん。交通費払わん事で懐が寒うなって、更に闇営業が増えるかも分からしまへんやろ。どうして経費を払わん方向に持っていくのか、訳分からんわ。
まぁ、全て宮迫とかのせいにしたら何でも通るって考えなんかなぁ。今どき交通費が出ないとか……バイトでも出るところは出るのに。バイト以下ですやん。セコすぎ。交通費出ない分、給料が余計に出るならええけど、それはないんやろ? あの社長の判断なんかな? 芸人達はもっと怒らんと、抗議せんとアカンやろこれ。
これを報じたニュースのコメント欄も吉本のセコさに怒るコメントばかり。当然ですよね。中には、これは反旗を翻した宮迫に対するあてつけで、吉本に逆らったらどうなるかと言う恐喝だと言う意見も。ヤクザな会社ですわな。
この方針のせいで、クリーンなイメージからまた遠くなってしまいました。墓穴を掘るのもいい加減にして欲しいですよね。
今まで吉本芸人にはたくさん笑いをもらって高感度も高かったのですけど、会社のイメージが更に悪くなってもう全然笑えなくなりましたよ。本当に残念な話です。
早く上層部の人員を総入れ替えするとかして組織の体質が変えて、芸人にキツイ会社から芸人を大事にする会社に変わって欲しいなあ……。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます