スキマニュース日記

キャッツアイも老けたねぇ……

　今日(※執筆時)も地元はおっとりと晴れております。室温は執筆時で２４.５℃。晩秋ですねぇ。秋のクライマックス。みなさんはスポーツの秋とか芸術の秋とか、秋らしい過ごし方を何かされていますか？　折角の動きやすい季節ですし、何かしらやっていた方がよろしくてよ？

　私は時間配分を間違えてばかりなのですけど……うう……orz

　最近、背中が痛いんですよ。多分体調的なものだと思うのですけど、困ったものです。季節の変わり目で急に気温も下がってきたみたいですし、それが原因なのかなと勝手に自分を納得させています。昔も痛くなった事があって、回復しましたし。

　これって定期的になるものなのかも。持病みたいな。

　さて、昨日は、警察庁が交通ルールを見直し、あおり運転を免許取り消しの対象にする方針を固めたり、兵庫の小学校で発生した教員間暴力・暴言問題で、加害側の１人の３０代の男性教諭が、市教育委員会が下した分限休職処分を不服として市人事委員会に審査請求した事が分かったり、広島の民家で家族３人が刃物を使って全員亡くなってしまっていたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは創作物で有名な女怪盗が捕まったと言う話題です。警察も何でただのこそ泥にその名前をつけちゃうかなぁ……（汗）。

　１１月８日(※執筆時)、群馬、栃木、茨城県警による合同捜査班は新聞のお悔やみ欄で家族が不在になる告別式の時間を確認して空き巣を繰り返したとして、埼玉県内の無職の女２人を窃盗容疑などで逮捕・送検したと発表しました。

　捜査員の間では、２人は人気漫画に登場する美人３姉妹の怪盗団と同じ名前の『キャッツ・アイ』と呼ばれていたそうです。被害総額は埼玉を含む４県計３７件で約２千万円にも上るのだとか。

　逮捕されたのは埼玉県熊谷市の無職、新井みどり（５１）と同県行田市の無職、中村和代（５６）両容疑者。

　逮捕・送検容疑は、１月下旬から８月上旬までの間、群馬、埼玉、茨城、栃木の各県で一般住宅に窓ガラスを割るなどして侵入し、現金１５２０万円と貴金属類など５０７万円相当を盗んだと言うもの。

　群馬県警捜査３課によると、新井容疑者は容疑を認め、中村容疑者は否認しているそうです。２人は刑務所で知り合い、盗んだ金品は折半していたのだとか。

　お悔やみ欄で告別式の時間を確認し、不在になる家を狙った事もあるのだそうです。

　８月に２人を茨城県古河市の住宅への窃盗と住居侵入容疑で逮捕して以降、余罪の捜査を進めていたのだとか。

　警察って犯人をあだ名でよく呼ぶみたいですよね。コンビニ店員が馴染みの客を裏でそう呼ぶみたいに。私もきっと裏で何かしらの名前をつけられている気がします。決まった日にジャンプとかよく立ち読みしていますのでね。

　私は裏でどう呼ばれていても別にどうでもいいのですけど……。

　ここで取り上げはしませんでしたけど、雨の日に盗みを働く窃盗犯が捕まった時、警察内でそいつは『雨ージングスパイダーマン』と呼ばれていたのだとか（汗）。

　ま、そんな感じで、警察内での犯罪者のあだ名はフィクション元ネタのものを付けられる場合もそれなりにあるのでしょう。覚えやすいですし。

　でもですよ、だとしてもですよ。おばちゃん二人組のこそ泥を『キャッツ・アイ』ってあんた……。キャッツアイと共通しているの、性別と泥棒って言うだけじゃないですか。あまりにもっ、あまりにも安直っ！　センスの欠片もないっ！　

　せめてその名前は三人組の女泥棒につけて欲しかったです。まぁ、滅多にそう言うのは現れないのでしょうけどね。

　このオバキャッツ、人の不幸をあざ笑う卑劣なコンビのようで、確保されて何よりです。今の時代、うかうか新聞にお悔やみも掲載出来ませんね。本当、嫌な時代ですナ……。