俺は相手が誰であろうとぶん殴る!

 今日(※執筆時)の地元は朝から雨です。雨なので室温は執筆時で22.5℃。昨日とは4℃も違います。とは言え、以前の気温の低い時よりは寒さを感じない気がするんですよね。気のせいかもですけど。今着ているパジャマがちょっと厚めだからかな?


 昨日一番世間を騒がせたのは、タレントのチュートリアル徳井さんの設立した会社の申告漏れでしょうか。その金額、7年で1.2億円なのだとか。いやはや、一流芸人さんは儲けておりますなぁ。追徴税額は約3400万円とみられていて、すでに修正申告はしたのだそうです。

 ちゃんと税理士さんを雇っていたのでしょうかね、この会社。色々まずい気もしますけど、今後はしっかり申告をして欲しいところです、はい。


 さて、昨日は、パラリンピックの陸上女子で四つのメダルを獲得し、安楽死の準備を済ませていると公表していたベルギーのマリーケ・フェルフールトさんが、医師の投薬を受けて亡くなったと言う発表があったり、新潟県教育委員会が不祥事を起こした小学校の校長などの懲戒免職を発表したり、兵庫でも小5の女児が自殺した事件で県教委が当時の校長2人を減給一ヶ月の処分にしたと発表したりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのもまた教師の不祥事の話題です。支援学校で子供を教えるのはストレスの溜まる大変なお仕事だと思うのですけど、どうにか自分の感情をコントロールして欲しかったですね。


 10月23日(※執筆時)、大阪府教育庁は、府立支援学校の中学部での授業中に40代の男性教諭が身体障害のある男子生徒の首を掴んで「障害者だから許されると思うな。ぶん殴るぞ」と暴言を吐いていたと発表しました。

 生徒に怪我はなかったそうですが、この件が体罰や人権侵害にあたるとして府教育委員会が処分を検討しているそうです。


 府教育庁によると、教諭は9月27日に生徒の移動を介助するため手を差し出した際、痛めていた小指を握られた事に立腹。生徒の手をはらいのけてあごを持って座らせると、首の後ろをつかんで暴言を吐いたのだとか。

 その場にいた同僚がこの件を教頭に伝えて事件は発覚。学校は全教員に体罰防止の研修を行い、今後、怒りの感情を抑えるアンガーマネジメントの研修も実施するのだそうです。


 この先生、相当お怒りだったみたいですね。それまでにも色々とあったのでしょう。自分で選んだ仕事とは言え、働いてみないと本当に適正があるかどうかは分かりませんものねぇ。簡単に言えば、向いていなかったんじゃないかなと言う気がします。


 こう言う支援学校で働くには通常よりも愛の深い人が適切かと思うのですよね。何をされても怒らない菩薩のような人とか。介護でもそうですよね。普通の感性の人が従事するにはキツイお仕事なのではないかなぁ……。


 ネットコメントにも教師を非難する人、教師に理解を示す人、様々な意見がありました。とは言え、まず言葉遣いが攻撃的ですからね。それと同僚が見て報告しているのですから、この教師の言動が度が過ぎていた事は間違いありません。

 今後行われる研修がどれほどの効果があるかは疑問ですけど、少しでもこう言う事例が治まってくれるといいですよね。

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