令和の時代、本格的に始まった感じですね!

 今日は色々あってこの時間に執筆です。執筆時の室温は26℃。昨日は夕方に29.5℃まで上がったのですよ。やっぱり晴れるとまだまだ暑いですな、自室。

 今日は食事の準備をしていたら蚊がやってきたんです。やせ細っていて痛々しいのですけど、しっかり血を吸われて帰りました。かゆーい。蚊って十分な気温があれば越冬するらしいのですけど、冬は出会いたくないなぁ。


 さて、昨日は、中国の一部地域で賭博の取り締まりを理由に当局が全てのマージャン店に閉店を命じたものの、ネット上で強い反発を呼び、1日で撤回に追い込まれていたり、福岡で生後4ヶ月の次男の頭を激しく揺さぶって重症を負わせた父親が逮捕されたり、北海道大学が脅迫メールを受けて今週末に予定していたイチョウ並木をライトアップするイベント「金葉祭」を中止すると発表したりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは天皇陛下の即位礼正殿せいでんの儀の話題になるでしょうか。って言うか、この話題以外は大して大きなニュースがなかったのです。ある意味、祝福された日と言う事も出来ますね。そう言う事もあるんだなぁ。


 10月22日(※執筆時)、天皇陛下が即位を国内外に宣言される「即位礼正殿の儀」が午後1時過ぎから、皇居・宮殿「松の間」で執り行われました。

 陛下は高御座たかみくらに登壇し、「憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としてのつとめを果たす事を誓います」と述べられました。


 一連の即位儀式の中心となる国事行為の儀式で、186の国と5つの地域・機関の代表423人や国内各界の代表ら計1999人が参列したそうです。夜には宮殿で海外の賓客らを招いた祝宴「饗宴きょうえんの儀」が催されたのだとか。


 正殿の儀で、陛下は天皇専用の装束「黄櫨染御袍こうろぜんのごほう」を纏い、皇后雅子さまは、側頭部のびんを大きく膨らませたおすべらかしの髪に十二ひとえ姿で御帳台みちょうだいに立たれました。


 陛下は冒頭、「先に、日本国憲法及び皇室典範特例法の定めるところにより皇位を継承いたしました」と上皇様の退位によって即位した経緯を述べ、その上で「国民の幸せと世界の平和を常に願い、国民に寄り添う」と誓い、即位した5月1日の「即位後朝見の儀」で国民に向けて述べた内容を改めて表明されました。


 続いて、安倍晋三首相が高御座の前で「一同こぞって心からおよろこび申し上げます」と祝辞にあたる寿詞よごとを読み上げました。そうして首相が数歩下がって「ご即位を祝し、天皇陛下万歳」と発声したのに続いて、参列者が万歳を三唱したそうです。

 その後、両陛下が退室し、儀式は約30分で終了しました。


 正殿の儀に先立ち、両陛下は午前9時頃から皇居内の宮中三殿で、即位の礼を行う事を皇室の祖先らに報告する「即位礼当日賢所かしこどころ大前おおまえの儀」などの皇室行事に臨まれました。

 午後に予定されていたパレード「祝賀御列おんれつの儀」は台風19号の被害に配慮し、11月10日に延期されています。


 即位礼正殿の儀がおこなわれた10月22日は今年(※執筆時)に限り、祝日となりました。


 この神聖な儀式なのですけど、ネットでは自然現象が神秘的だったと話題になっていましたね。まず最初に雨が降って、雨が止んで、烏が鳴いて、虹がかかって、富士山に神秘的な雲が浮かぶと同時に初冠雪。いやはや、これはちょっとすごいです。

 烏はいつも鳴いているからアレですけど、一番神秘的だったのは富士山に浮かんだ雲ですね。ネットで見たのですけど、あんな神秘的な雲は初めて見ましたよ。この現象、これからいつまでも語り継がれるのでしょうね。


 この即位礼正殿の儀、ひこにゃんも祝福していたり、新聞の号外が発行されていたり、安倍首相の奥さんの服装が話題になっていたり、海外での報道も好評だったりと、色々と話題を振りまいておりましたね。


 中には皇居周辺でトレーラーから出火する事故? があったり、反対派が銀座でデモをしたり、韓国系キリスト教の例の人達がいつもの主張をしたりしていました。

 とは言え、特に大きな騒動とかには発展しなくて何よりです。


 大自然からの神秘的な祝福を受けた令和の御代、どうか素晴らしい時代になって欲しいものですね。

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