ありゃりゃぁ~バレてしもうたわぁ~
今日(※執筆時)の地元は薄曇っております。室温は執筆時で23.5℃。なんて事のない秋の一日ですね。
昨日も昼間はそうだったのですけど、夕方に異常が発生しました。西日が直に射してきたせいで室温がぐんぐんと上昇、ピーク時には何と32℃まで熱せられてしまったのです。うう、日当たりが良いばっかりに……。
とは言え、私はこの部屋が好きなんですけどね。愛着がありますから。
さて、昨日は、北朝鮮の漁船がまた日本の排他的経済水域内に入り込んで転覆してしまったり、USJのチケット転売禁止は違法だと消費者団体が一部の規約差し止めを求める訴えを大阪地裁に起こしたり、奈良でソチ五輪の銅メダリストがひき逃げをしたと言う事で警察から事情聴取を受けていたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは、テレビ局のヤラセ問題の話題です。テレビのヤラセは常態化していると私も認識していますけど、それは飽くまでもバラエティ番組内の常識だと思っていました。ですが、実はそうでもなかったようなのです。
10月16日(※執筆時)テレビ朝日は、3月に放送した夕方のニュース番組「スーパーJチャンネル」の企画コーナーで不適切な演出があったと発表しました。
業務用スーパーマーケットへの密着取材を伝える内容で、主要部分で客として登場した複数の人物が担当の男性契約ディレクター(49)の知人だったのだとか。
担当ディレクターは講師を務める俳優養成教室の生徒らに事前に取材日程を知らせ、番組では別の人物を含む計5人が初対面を装い、店で焼きそばやブロッコリーを大量に購入するなどしたのだそうです。
取材はディレクター1人で行い、謝礼は支払っていないとの事。
記者会見した同社の篠塚浩常務は「番組に対する信用を傷つけ、視聴者、関係者に深くおわびする」と陳謝。「やらせ」かどうかについては、「そのような指摘を受けても仕方ない演出だった」と述べました。
企画コーナーとは言え、ニュース番組でヤラセ発覚です。もうニュースも信じられへん。このディレクターがそう言う判断をしたと言う事は、昔からヤラセをやっていたと言う事なのでしょう。
何で今回はバレたのでしょうね。参加した劇団員からのリークでしょうか? 謝礼なしが許せなかったとか? 分かりませんけど。
ニュース番組関係のヤラセと言えば、いつも同じ人がインタビューに答えているって言うの、昔から話題になっていましたよね。ちょっと検索すれば検証しているサイトがいくつも見つかります。同じ人が朝と夕方のインタビューに出て、しかも全然違う設定だったとかね。 あれも仕組みは今回のヤラセと同じものなのでしょう。
今回のニュースで画期的だったのは、テレビ局のヤラセの仕組みがはっきりと公表されたと言う事です。やっぱり劇団員だった。テレビ局の求める答えに沿うように内容が作られていた。きっとこれってテレ朝だけじゃないと思うのですよ。全ての局が何らかの作為をしていると見た方がいい気がします。
もうテレビのニュースも眉に唾の時代ですね。マスコミが時代の流れを作る時代は終わったんだよっ!
これからは流れてくる情報を鵜呑みにせず、どれが正しいのかを自分で判断する時代となったのですね。私も見極める目を磨きたいと思います。押忍!
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