スキマニュース日記

こりゃいじめもなくならん訳だわいのう……

　ドモっす！　今日(※執筆時)の地元もくっきりはっきり晴れているっす！　さっきグラブルの１話を見ていたら新しい話を思いついたんだけど、連載中の話もエタッ……途中で止まっているのに更に新しい話を書くのもどうかと思って困ってるっす。取り敢えず設定くらいは書き残しときますかね。ああっ、未執筆作品のプロットがまた増えてしまううう～（汗）。

　室温は執筆時で３０.５℃。あれ？　１０月って夏だったっけカナ？

　さて、昨日は、埼玉で彼岸花が見どころの時期に草刈りをされて困ると地元の市民の皆さんが嘆いていたり、北海道で建設中の北海道議会新庁舎に喫煙所を設置する事を自民党・道民会議が反対派を押し切って決めていたり、岡山の市議が議会を休みんで妻と豪華客船で旅行していた事、そのために証明書を偽造していた事が分かり発覚後に辞職したりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、小学校で発生していたいじめの話題です。それだけなら聞き慣れたものなのですが、そのいじめの対象は児童ではなかったのです。

　１０月４日(※執筆時)、神戸市教育委員会は市立東須磨小学校の教員間で、暴言・暴力などのいじめ行為や、性的な嫌がらせなどのハラスメント行為が相次いでいたと発表しました。２０代の男性教員が体調を崩して学校を休んでいる他、別の２０代の教員３人も被害を受けていたのだそうです。

　市教委は加害行為をしたとされる３０～４０代の教諭４人を業務から外し、処分を検討しているのだとか。

　市教委によると、加害側の４人は３０代の男性３人と４０代の女性１人。いずれも同校で「リーダー的な立場」だったそうです。

　４人は昨年以降、男性教員に対し、「ボケ」「カス」などの暴言を浴びせる▽コピー用紙の芯で尻をたたく▽ＬＩＮＥで別の女性教員にわいせつなメッセージを無理やり送らせる▽男性教員の車の上に乗ったり車内で飲み物をわざとこぼしたりする――などのいじめ行為を繰り返していたのだとか。

　男性教員は「羽交い締めにされ、激辛カレーを無理やり食べさせられた」「目やくちびるに激辛ラーメンの汁を塗られた」とも訴えているそうです。

　この４人は、別の２０代の教員３人（女性２人、男性１人）にもセクハラ行為をしたり、侮蔑的なあだ名で呼んだりしていたらしいです。

　うわぁ……開いた口が塞がりません。同僚にこんな事をしておきながら、その口で子供達にいじめはいけなよ～って言っていたんでしょうか。控えめに言ってクズじゃないですか……。処分は懲戒免職で決まりですね！

　そりゃ職場内の派閥とかパワハラとかそう言うのが全然ないところはないのかも知れません、知れませんけど、これはどう考えても行き過ぎていますよ。

　仕事の付き合いは仕事から離れたら無関係、が大人の付き合いだと思います。まぁ学校って特殊ですからね（汗）。

　それにしても子供じみていると言うか、本来リーダー的存在ってそう言うのを諌めるものじゃないですか。まるでクラス委員長が率先していじめをしていた、みたいで行動原理がまんま大きな子供みたいな気がします。どうしてこうなった……。

　今の教師の仕事は激務と言いますし、ストレスも溜まっているのでしょう。リーダー的存在のベテランさんにのしかかる重圧も強いものがあったのだと思われます。だからって、その発散に若い教師が生贄になるのはおかしくないですか？　

　そりゃ教える方がいじめをしていたらいじめもなくならないし、教師がいじめ対策に積極的になれないのも分かる気がします。

　今後、こう言う体質を変えていって欲しいですね。今の環境のままでうまく自浄作用が働くかどうかは分かりませんけど……（汗）。