サプライズは命懸けっ!

 えっと、今日は色々とゴタゴタしていて、今この時間帯に更新しますね。執筆時の室温は27.5℃。後2℃くらい下がるといい感じです。そうなるのはいつになるのやら……。

 ただ、日中はよく晴れていたと言う事で、いい運動会日和でした。今日運動会をしたところはあるのかな? オリンピックもこの時期にすればいいのにねぇ。


 昨日は関東とか季節外れの暑さだったそうですよね。多くの地域で日中は30℃を超えていたのだとか。今日は少しは和らいだのでしょうか。早くコスモスの似合う気候になって欲しいところです。地元、コスモスが今見どころですよっ。


 さて、昨日は、福岡県庁がクールビスを一ヶ月早めて終了して職員達が暑くて困っていたり、タイの首都バンコクで交通ルールを無視しまくる悪質なバイクを見つけては注意しまくっている日本人女性が現地の知事に表彰されたり、新潟で漁船を見事に操って人命救助をした高校生が新潟海上保安部に表彰されたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは海の向こうのおっかない話です。やっぱ銃社会って人生ハードモードだわ……。


 10月1日(※執筆時)、ノルウェー在住のクリストファー・バーガンさん(37)は妻の父親であるリチャード・デニスさんの61歳の誕生日を祝うため、彼の暮らすフロリダ州にやってきたそうです。


 バーガンさんは約7千キロの飛行を終えて空港からデニスさんの自宅に直接向かい、現地時間の午後11時半頃に到着。デニスさんを驚かせようと、玄関のドアをたたいた後、敷地内に隠れたのだとか。


 デニスさんがドアを開けると、バーガンさんはうなり声をあげながら茂みから飛び出したのだそうです。デニスさんはこの悪ふざけをしたバーガンさんを侵入者だと勘違いして、半自動小銃を発砲。バーガンさんは死亡してしまいます。


 警察によると、この2時間ほど前、別の親戚が玄関のドアを同じように叩いており、デニスさんは神経質になっていたそうです。バーガンさんの友人が現場この目撃していたのだとか。

 今回の件について、警察は「全くのアクシデントだ」として訴追はしない方針だそうです。


 彼の国ではサプライズも命懸けなのですね。って言うか、そう言うお国柄なのに何故驚かそうと思ってしまったのか。すぐに本人だと分かってくれると思いこんでいたのかも知れませんけど、本当に残念に思います。大体、深夜ですからね。そりゃ警戒するのも当然です。これが昼間の出来事だったら笑い話で済んでいたのかも。


 この事件の経緯を読んだ日本人の何割かは以前ハロウィンで誤射されて亡くなった日本人留学生の事を思い出した事と思います。フリーズとプリーズを聞き間違えて撃たれて亡くなったのですよね。あれも痛ましい事件でした。


 銃社会では疑わしきは先手必勝な文化があります。誰もが銃を持てる以上、相手を警戒させないようにしないといけないのですよね。銃を持っていなくても銃を持っていそうな素振りをするだけで、そう誤解されてしまっただけで殺される理由が成立してしまいます。怖い。

 やっぱり私は日本がいいなぁ。ずっと部屋に引きこもっていたいなぁ(汗)。

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