えー、今から私の罪を告白します

 今日の地元も曇りっぽい感じですね。室温は執筆時で28℃です。昨夜は23.5℃まで室温が下がりました。夜は窓を閉めなきゃですなー。お布団を厚くするのも時間の問題かも。パジャマも秋仕様のを用意しないと。

 ま、もうすぐ10月ですもんね。道を行くとコスモスの花が咲き揃い始めました。季節の歯車、狂いなく回っておりますね。


 台風被害のまだまだ残る千葉ですけど、国土交通省などが国の支援制度の対象から外れる一部損壊について、自治体向けの支援を拡充すると発表しております。被災世帯への支給額はそれぞれの自治体が詰めるみたいですけど、修理費の2割程度が目安になるのだとか。

 こう言うのって申請しないともらえないだろうから、該当する方は一度お役所に行って話を聞いてみてくださいね。


 さて、昨日は北海道でフェリーの乗客の男性が海に転落したのか行方不明になったと言う発表があったり、山梨のオートキャンプ場で7歳の女の子が9月21日から行方不明になっていたり、長野でスーパーで売っていたユウガオの実を食べた40~80代の男女4人が食中毒を発症したりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは交通違反をした市長の話題です。市長、正直に罪を告白するとは中々に潔いですね。


 9月24日(※執筆時)、高知市の岡崎誠也市長は市役所内で記者会見し、自家用車を運転中にスピード違反で高知県警に反則切符を交付された事を明らかにしました。

 減給処分案を市議会に提出するといい、「市議会、市民の皆さまに深くおわび申し上げます」と謝罪したそうです。


 市長によると、22日午前11時20分ごろ、同県四万十市内を運転中に、制限速度50キロの一般道で29キロ超過したとして、反則切符を交付されたのだとか。

 宿毛市内へ墓参りに向かう途中で、「台風17号の接近もあり、気がいていた」と説明しています。


 県内は秋の全国交通安全運動の期間中で、自身も交通安全市民会議の会長職だったのですが、この件を受けて同職を辞任するのだとか。市長は「このような違反を起こさないよう、自身を強く戒める」と述べました。


 まずはスピード違反中に事故を起こさなくて何よりです。事故さえ起こしていなければちょっとアクセルを踏みすぎただけの話ですものね。きっと道路も空いていたのでしょう。住宅街でもない場所で道路が空いていて焦っていたらついアクセルも強く踏みがちになります、気を付けねばですが……。


 後はタイミングですかねぇ。交通安全運動の期間中で安全市民会議の会長がスピード違反はちょっと洒落になりません。他の期間ならいいと言う話でもないですけど、この期間は特に慎重に運転して欲しかったですね。そんな自分に会長職は相応しくないと辞任をしたと。

 今後はその言葉通りに安全運転に邁進して欲しいところですね。


 ちゃんと自分のミスを反省し、告白したところに私は市長の潔さを感じましたよ。ま、黙っていたところでいつかはバレたでしょうし、そこにも戦略があったのかもですけど。

 後1キロオーバーで赤切符だから警察がおまけしてくれたんだろ的な意見もネットコメントには散在していましたけど、そこはまぁそう言う話で手打ちなのでいいんじゃないですかねー。

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