駅員さんだってにんげんだもの
今日(※執筆時)の地元はどんよりと重くて厚い雲が空全体に覆いかぶさっております。それででしょうね、執筆時の室温は26℃です。地元の場合、台風由来の高温現象はそんなに長くは続きませんでした。昨日35℃以上を記録した地域も今日は多少涼しくなっているのでしょうか。
今回の台風17号の影響で千葉の停電地域が増えてしまったそうですね。まだ復旧の途中ですし、天候が荒れたらまた電線が切れたりしたりもするのかも知れません。
どうか今後は完全にライフラインが復旧するまで、被害地域周辺に大きな災害が発生しませんように。
さて、昨日は、佐賀で台風の影響を受けて停電が発生し、電気を使おうと自家発電機を室内で使っていたら一酸化中毒が発生して家族全員が病院に搬送される事故が起こってしまったり、茨城の山奥で真夜中に家族を狙った殺人事件が発生して両親が死亡、長男と次女も怪我を負ってしまったり、兵庫の林間学校で女児4人にわいせつな行為をしたとして引率していた小学校の教諭が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは駅員さんの寝坊の話題です。そりゃ色々あって寝坊する事もあると思うんだ。にんげんだもの。
9月23日(※執筆時)、南海電鉄は南海本線貝塚駅の駅員が寝坊して駅の営業開始が約40分遅れたと発表しました。この寝坊によって券売機で切符を買えなかった乗客1人が電車に乗り遅れたのだそうです。
同社によると、貝塚駅の男性駅員(32)は宿直勤務中で、午前4時半に起床し、券売機や照明などを稼働させる予定だったのだとか。
午前5時過ぎになって、同駅を管轄する岸和田駅に「貝塚駅の照明が点灯していない」と利用者からの電話があり、駅員の寝坊が発覚したのだそうです。
同社の広報担当者は「お客様にご迷惑をおかけした。厳正に処分する」とコメントしています。
駅員さんって絶対に目が覚める目覚ましを使っていたんじゃないのかな。それともアレはJRとか一部の鉄道会社のみだったりする? 使っていたかどうかは分かりませんけど、もし使っていて寝坊したのだとしたらきっと相当お疲れだったか、前日にかなり夜ふかししていたとかでしょう、多分。
もしかしたら、それらとは別の何らかの事情もあったのかも知れませんね。
勿論寝過ごす事はよくありません。体調管理も含めての仕事です。とは言え、人間ですから上手く行かない事もあるでしょう。事情が分からない内は何も言えません。
単に前日にハメを外して騒ぎすぎて寝るのが遅くなったって言うのだったらビシっと叱ってそれで終わりでいいと思うのですけどね。どうか深刻な理由で寝坊したのでありませんように。
この記事へのネットコメントでも駅員さんを心配するコメントが多くの共感を得ていました。突然急病になってしまったりするかもなのに、たった1人の駅員さんだけに任せるのってどうなの? みたいな意見も多かったです。
コストカットなども大切ですけど、今回の件から考えると有人駅の場合、駅員さんは最低2人はいて欲しいと考えてしまいますね。
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