　今日(※執筆時)、私は雨音で目覚めました。一日降るのかも思いきや、もう陽射しが射し込んでおります。そう、つまり湿度が高いって事さι(´Д｀υ)ｱﾂｨｰ。

　執筆時の室温は３０.５℃。この数字だけ見るとそこまで暑くもないはずなのですけどねぇ。午後からもっともっと蒸されるんだろうなぁ……(ヽ´ω`)はぁ…。

　そう言えば、政府の偉い人がマイナンバーを普及させるためにキャッシュレスで決済した場合にポイントを上乗せする仕組みを導入しようとしているみたいですね。該当記事を読んだのですけど、手続きが面倒で全然やる気が起きませんでした。上乗せ率自体は結構高いのですけどね、多くの人はその面倒さに反応しなさそうです。

　手続きが面倒でもしっかり動いた人だけが得をする。こう言うところがまさにお役所仕事ですよねぇ。何も変わってないなぁ……。

　さて、昨日は、東京で原付バイクの男性に危険な抜き方をされたのに腹が立って、信号待ちで止まった時にナイフで切りつけて男性に怪我をさせた男が逮捕されたり、宮城で女子中学生を１１日間に渡って誘拐したとして住所不定の２０歳の男が逮捕されたり、福岡で知人女性の３歳の息子を預かってその男児にわいせつな行為などをしたとして３５歳の男が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは究極のバイトバックラーテロの話題です。今までは初日バックレが最強でしたが、今回はそれを更に上回る非道さ。オーナーもこう言うクズを採用したらあかんよ。今はただでさえコンビニ経営は厳しい時代なんですから……。

　９月４日(※執筆時)、大分県警は１６都府県のコンビニエンスストアで窃盗を繰り返したとして、住所不定で無職の野嶋亘平容疑者（３６）を常習累犯窃盗などの疑いで逮捕、送検したと発表しました。

　容疑者は偽名を使ってアルバイトをし、初日にレジなどから現金を盗んで行方をくらます手口を繰り返したとされ、被害総額は約１千万円にものぼるのだそうです。

　発表によると、野嶋容疑者は２０１７年８月から１８年１０月までの間、宮城、滋賀、鹿児島など１６都府県のコンビニで３０件の窃盗をした疑いで、９月２日までに逮捕、送検されました。

　容疑者は「生活費を手早く稼ぐため」と容疑を認めているそうです。

　大分県警によると、いずれも偽の氏名や生年月日を記入した履歴書を提出。アルバイト初日に周囲の目を盗んで店のレジや金庫から現金をポケットに入れるなどして盗み、「用事がある」などと言って外に出て、戻らない手口を使っていたのだそうです。

　滋賀県内では約１２８万円を盗んだ疑いもあります。

　大分県警は、１７年１２月に大分市のコンビニから約２５万円を盗んだ疑いで野嶋容疑者を全国に指名手配。県内のコンビニに手配書を配って注意を呼びかけたところ、昨年１０月に大分市内の店から「似た男が面接に来た」と通報があり、そこで容疑者は逮捕されました。

　これ、大胆不敵すぎますよね。どうして偽の履歴書で採用されてしまうのか。オラ、ちゃんとした履歴書でもコンビニバイト落とされまくったのに……（黒歴史）。

　しかもバイト初日ってそんなに現金触らせてもらえなくないですか？　そうでもないの？　この容疑者がコンビニバイトのプロみたいな雰囲気を出していたから、初日から信用されちゃってたの？

　オーナーにしてみれば初日バックレだけならそこまで痛くもないと思うのですけど、そこで大量の店の資金まで奪われたらショック半端ないんじゃないでしょうか。レジを漁る程度で３０件総額１０００万以上って達成出来んでしょ……。何故バイト初日の人が金庫を漁れてしまうのか。セキュリティの概念、どうなっているのでしょうね。

　まぁ私、コンビニバイトの経験がないんでよく分からんのですけど、そう言うのが普通なんですかねぇ……。

　最近のコンビニは経営がしんどいとかでも話題になってたじゃないですか。近所に同系列のコンビニが出来てしまったり、バイトが確保出来ずにオーナー家族の生活が犠牲になったり……。そんな地獄のコンビニに、更にお店の生き血をすするバイト犯罪者って、泣きっ面に蜂よりもっと酷い何かですよ。

　本当、コンビニのオーナーになんてなるものじゃないですねぇ……。