原因はワンちゃんでした……

 今日(※執筆時)の地元も蒸しっと晴れております。最近はずっとコピペのように同じ始まりですが、実際蒸し蒸ししているのだから仕方ないのですヨ。

 室温は執筆時で31.5℃。暑いと言えば暑いし、とは言え、耐えられる温度。しばらくはこのくらいの温度が続くのでしょうね。

 そう言えば、今日は蝉の声が聞こえないような……じわりじわりと夏が店じまいを始めていますねえ。淋しいなぁ。


 さて、昨日は、テレビ朝日が『報ステ』のチーフプロデューサーがハラスメントをしていたとして担当職を解いた上で謹慎処分にしていた事が分かったり、東京で明治大学4年生の男子学生が出会い系で出会った女性に睡眠導入剤入りの飲料水を飲ませてATMから現金を引き出させてそれを奪っていたとして逮捕されたり、岐阜で市内の中学の剣道部顧問の男性教諭が、稽古中に男子部員の耳付近を竹刀で殴打して左の鼓膜を傷付ける怪我を負わせていた事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは殺人事件の話題です。それだけならそこまで特殊でもない話なのですが、この事件の原因がおよそ殺人事件の原因とは思えないものなのでした。


 9月2日(※執筆時)、大阪府警寝屋川署は同居する女性の顔面を殴って殺害したとして、殺人容疑で自称運送業、堀田勇容疑者(51)を逮捕しました。容疑者は「犬の事で揉めた。殺すつもりはなかった」と容疑を否認しているのだそうです。


 逮捕容疑は、同居する女性を殺害した疑い。殺害の場所や日時は不明で、今後捜査を進めるのだとか。女性は50歳前後とみられています。


 同署などによると、同日午後4時15分頃、堀田容疑者が「女性が倒れて頭部を打った」と119番。救急隊が駆け付けると、女性は心肺停止状態で、左目の周囲など全身に複数のあざがあったのだとか。


 それにしても犬の事で揉めて殺傷沙汰とは……。この容疑者は普段から情緒が不安定だったのかも知れませんね。犬の事はただのきっかけでしかなかったのでしょう。

 記事の情報量が不足しているので女性に全く非がなかったかどうかまでは分かりませんけど、容疑者の性格が一番の問題だった事に間違いはありません。

 ただ、119番を呼べる冷静さはあるようなので、落ち着くと常識的な行動の出来る人だったのかも。分かりませんけど。


 一度感情が爆発すると止められない人っていますよね。そう言う人と付き合うなら、出来るだけそのような状態にしないようにするものだと思うのですけど、今回はそう言う気遣いが出来なかったのでしょうか。それとも、気を付けていたのに間違って爆発させてしまったのか……。

 人の心は見えないからこそ、難しいところがありますよね。


 動物好きに悪い人はいないって言いますけど、今回の件はどう言う経緯でこうなってしまったのでしょうね。原因になったワンちゃんが可哀相です。

 犬を飼うかどうかで揉めていたのなら、不幸なワンちゃんはいなかったと言う事になりますけど。そうだったならいいなあ……。

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