この子誰の子……?

 今日(※執筆時)の地元は予報通りに小雨がぱらついております。執筆時の室温は27.5℃。今年は夏が短かったですなぁ……(遠い目)。

 あ、でも地元以外ではまだ残暑が猛威を奮っていたりするのかな。それはそれでしんどいですよね。地域によってはもう新学期が始まっていますし、どうか子供達が熱中症になりませんように。


 一昨日はチャゲアスの飛鳥氏の言い分がネットで記事になっていましたが、翌日は相棒のチャゲ氏の言葉が記事になっていました。まぁやはり対応が大人ですよね。

 話し合いをしようとしたものの断られたとか、そんな裏事情も明かしつつ残念に思うと自分の気持ちを明かし、これからも飛鳥氏の行動も受け入れてよろしくと締めくくる。この文章を読むと本当に終わったんだなと実感してしまいます。

 淋しいですけど、ひとつの時代が確実に終わりましたね……(遠い目)。


 さて、昨日は、富士山で落石事故があって20代の女性が亡くなってしまったり、山口の私立認可保育所「新生保育園」で職員34人の内の12人が園児の手や尻をたたく不適切な保育をしていた事が発覚したり、沖縄で自殺を試みようとしていた60代女性を助けたとして中学生男子2人が警察から感謝状を送られたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは不幸な赤ちゃんと母親の話題です。こう言う話を目にすると教育の敗北と言う言葉が思い浮かんでしまいますね。


 8月26日(※執筆時)までに警視庁1課は6月に東京都の荒川河川敷で乳児の遺体が見つかった事件の容疑者として、いずれも都内に住む乳児の母親(17)と友人の少女(17)を死体遺棄容疑で逮捕しました。

 逮捕容疑は6月24日頃、荒川河川敷に生後間もない男の子の遺体を遺棄したと言うもの。2人は「間違いありません」と容疑を認めているそうです。


 同課によると、現場周辺の防犯カメラの映像などから母親らが関与した疑いが浮上したのだそうです。

 母親は「(遺棄の)前日に自宅で産み落とした」と説明。援助交際で妊娠したと話しています。出産時に乳児が生きていたどうかは不明なのだとか。


 まずは産まれた赤ちゃんが可哀想。多分死産だったとは思うのですが……。もし生きていたとするなら更に残酷な話ですよね。この母親には一緒に罪をかぶってくれた友達がいた。それだけが唯一の救いだったのかも。


 こう言う系の話になるとまずすぐに頭に浮かぶのは、家族は何故気付かなかったと言う事ですよね。これは多分特殊な家庭環境だったのではないかと想像してしまいます。まともな家庭では有り得ませんもん。

 援助交際をしてしまったのも家庭の問題が大きい気がします。勝手に想像して勝手に憤るのも違うと思うので言及はしませんけど、母親の彼女も被害者ですよね。


 次は援助交際で彼女を買った男です。無責任故に酷い事も平気で出来る、お金で解決出来たと思ってる。どうにか責任は取らせられないものでしょうか。ある意味共犯ですからね。他にも様々な罪が重なります。

 この男に捜査が辿りつかないのなら、せめて今後ものすごく運が悪くなって辻褄が合って欲しいなと思います。理不尽ですもの。


 こう言う事件、本当になくなって欲しいものですよね。悲しいです。やっぱり一番は家庭環境。どうか不幸な子を作り出さないように大事な我が子をサポートしてあげて欲しいものですね。それが出来る社会になって欲しいものです。

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