ゲームが……ゲームが止められないんだよおッ!

 今日(※執筆時)も地元は曇り模様で、雨も降ったり止んだりです。よって、室温も執筆時で28.5℃。全然アツクアリマセーン! きっと晴れたら一気に5℃くらい上がるのでしょうけど、今日は一日冷房器具を使う必要がなさそうな感じです。とは言っても、自室にあるのは扇風機だけなのですけどね。


 地元はこんな感じなのですけど、関東地方とかまだまだ残暑が厳しいようですね。ニュースによると、7月以降の東京23区内の熱中症による死者数が101人に達したとか……。

 今年は梅雨明けから一気に暑くなったから、それだけ体が慣れていない人が参ってしまったのかも知れません。どうか水分ミネラル補給とクーラーなどを駆使しての適温を心がけて欲しいと思います。


 さて、昨日は、ゴルフの渋野プロがマスコミの取材で疲弊してしまって報道各社に取材自粛を申し込んでいた事が分かったり、東京警察病院から逃走した韓国籍の男が公開手配されたり、靖国神社の拝殿に取り付けられた天幕に墨汁のような液体をかけた中国籍の男が現行犯逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのはゲームに夢中になり過ぎてしまった電車の車掌さんの話題です。乗客の安全を考えて行動して欲しいものですよね。


 8月19日(※執筆時)、大阪メトロは、御堂筋線で乗務中の男性車掌(46)がスマートフォンでゲームをしていたと発表しました。この件での列車の遅延など運行に支障が起こる事はなかったそうです。

 同社は20日から御堂筋線の全乗務員の携帯電話を乗務前に預かる事を決め、再発防止を図ります。


 同社によると、車掌は17日午前5時55分から同6時5分頃、御堂筋線天王寺―本町駅間を運行中、業務の合間にスマホのパズルゲーム「ディズニーツムツム」をしていたのだとか。ゲームをしている所を乗客が目撃し、同社に連絡があって発覚しました。

 車掌は同社の調べに「駄目なのは分かりつつやってしまった」と話しています。過去にも数回、乗務中にゲームをしていたとの事。


 同社は車掌を1週間の乗務停止とし、「お客様にご心配をおかけし、ご不安を与えたことを深くお詫びします」とコメントしています。


 リアル電車でGO! をやっているのに、更にスマホでゲームをしてしまうだなんて残念です。多分運転が楽なエリアにさしかかったからスマホを取り出したのでしょうけど、もし何か異常事態が起きたらどうするつもりだったのでしょう。

 決められた道を決められた時間に走るだけのお仕事とは言え、線路状況に絶対はありえないと言うのに……。


 こう言う事をする人がいるから車掌さんの評判も下がってしまうのですよね。ごく一部の不真面目な人のせいで……。ほとんどの車掌さんはしっかりと職務を遂行していると言うのに。

 これで46歳なのですからねぇ。ベテランじゃないですか。プロ車掌の矜持はどこ行った……。


 ネットでは、クビにしろだとか一週間の謹慎でいいのかとかの厳しい意見が踊っておりました。ネットコメントの人達は不祥事に厳しいですからね。本音と言うより憂さ晴らし的なところも大きいとは思いますが、この声を聞いてしっかり反省して欲しいと思います。公私をしっかり分けるのが立派な大人と言うものですよっ!

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