どこに穴を開けてるの……?
今日(※執筆時)の地元は久しぶりに晴れました。なので、オフトゥンを干しましたよ! ジメジメしていた敷布団さんと掛け布団さんもこれでニッコニコやで!
後ですね、昨日書き忘れたのですが地元でもセミが鳴き始めたんですよ。夏だなぁ。夏が来たんだなぁ……(遠い目)。セミが鳴くまでは夏じゃないですよね。5,6月にどれほど暑くなってもそれはただ暑いって言うだけの日なんですよ。決して『夏』じゃあない。セミが鳴かなきゃ! 夏はセミが連れてくるんです!
さて、昨日は、和歌山で盗難届が出ているナンバープレートをつけた車が書店の駐車場に停まっているのを地元警察官が発見、職務質問しようとしたら警察官に怪我をさせて逃走、結局逃げられてしまったり、東京で女性に睡眠薬を飲ませ乱暴したとして銀行行員の容疑者が逮捕されたり、神奈川で口論の末に母親を刃物で刺し殺害しようとした息子が現行犯逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは、雑な仕事でJRの特急に傷がついてしまったと言う話題です。一歩間違えば大惨事にもなったかも知れないこの事故、本当にそうならなくて良かったです。
7月11日(※執筆時)の午前10時25分頃、長崎発博多行きの特急「かもめ16号」が、長崎市のJR長崎線浦上―
この時、ちょうどトンネルの上でボーリング作業を行っていた掘削機がトンネルを貫通し、特急の車両に当たってしまったのだそうです。この事故によって車両前部は損傷を受けましたが、乗客乗員に怪我人は出なかったのだとか。
この件を受けて長崎―諫早間は上下線で運転を見合わせましたが、安全を確認した上で約6時間後に運行を再開したそうです。
JR九州長崎支社と鉄道・運輸機構によると、ボーリングは、同市川平町の丘陵地帯で同機構の発注で進めていた井戸の試掘工事だったのだとか。
掘削機が地上から約14メートル掘り進んだところで、トンネルの天井部を突き抜けて金属製の先端が車両に当たったと言うのが真相でした。
九州新幹線西九州ルート(長崎新幹線)用の別のトンネルの掘削の影響で近辺で生活用水などの水枯れが起きたため、機構が渇水対策として井戸を掘っていたとの事。同機構は「図面上ではトンネルには重ならないはずだった」と説明しています。
特急の乗客154人は、現川駅で下車するまで約2時間車内で缶詰め状態になったのだとか。事故の影響で特急・普通列車で計33本が運休するなど、約6千人に影響が出たそうです。
機構は「一歩間違えば大事故に繋がる可能性があり、深刻に受け止め、原因究明を徹底的に行う」とのおわびのコメントを出しました。
あっぶな! これ特急が止まってなかったら大惨事になっていたかも。掘削機が客車に接触しなくて何よりです。写真で見るとちょっとかすったくらいな感じだったのですけど、掘っている位置が後少しずれていたら((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
逆に、止まらずに一気に進んでいたら何事もなく通過出来たのかも知れません。ただ、それも一種の博打ですものね。異常事態に気付いたらまずは止まって確認は基本でしょう。運転士さんも様子を見ていたら突然天井からドリルが降りてきて焦った事でしょうね。
しかもやらかしたのが身内って言う……。これは色々と気まずいやーつ。
それにしても図面上では重ならないって……実際には重なっていた以上は言い訳以外の何物でもありません。一体どうしてこうなった。
考えられるのはトンネルが図面通りに掘られていなかったと言うものでしょうけど、井戸を掘る時もその可能性を考えて、絶対大丈夫と断言出来るほどトンネルから離れた場所を掘るものなのではないのでしょうか?
トンネルのすぐ近くだけど図面上大丈夫だから平気じゃろって掘り進めていたのだとしたら危機管理がなっていなかったとしか言えません。
これ、トンネルに開けてしまった穴を修復するのもかなりの手間なのではないでしょうか。井戸を掘る位置をトンネルの近くにしてしまったばっかりに。
今後はこんな事がないようにしっかりと計測をした上で安全策をとって、二度と同じ事が起こらないようにして欲しいと思います。
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