フィリピン入国管理局の人グッジョブ!
今日(※執筆時)も地元は曇っちょります。ただ、あんまり雨は降っていませんね。地元結界、発動中です。室温は執筆時で28℃。曇っているからか暑さはあまり感じられません。まぁ可もなく不可もなくな天候と言えるかな。
特に不快と言うほどでもないので、今日みたいな天候もこれはこれでいい気もします。
昨日一番の話題はジャニーさんの訃報でしょうか。一時期死亡デマ説が流れましたが、今度は本当に亡くなってしまったのですね、残念。出来ればその死亡説はデマですよって元気な姿を見せて欲しかったです。ひとつの時代が終わったと、そう言う事なのかも知れませんね。合掌。
さて、昨日は、兵庫の私立小学校で5年生の家庭科の調理実習で13人の児童がジャガイモを食べて体調不良になり病院に搬送されたり、昨年4月に男子生徒に暴行して傷害罪で略式命令を受けていた60代の男性教諭を大分県教委が正規教員として再雇用したものの、その学校でも暴行事件を起こしていたり、全国の郵便局員が手当欲しさからかんぽ生命の保険料を二重に払わせたケースが約2万2千件もある事が明らかになったりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのはあの漫画村の話題です。サイトの管理者が国外逃亡して問題が有耶無耶になっていましたが、ついに逃亡先のフィリピンで身柄が拘束された模様。
7月9日(※執筆時)、フィリピン入国管理局は海賊版サイト「漫画村」を運営していた星野ロミ容疑者を拘束した事を明らかにしました。
現地メディアによるとニノイ・アキノ国際空港で拘束され、現在タギッグ市にある施設に収容されているとの事。
今後、日本に強制送還される見通しなのだそうです。
漫画村は人気漫画や雑誌の最新号を著作権者に無断で掲載し、PCやスマホから誰でも無料で閲覧出来る状態にしていた海賊版サイト。
著作権者には一切収益が入らない一方で、運営者はサイトの広告から巨額の収益を得ていたとみられ、政府もこのサイトを問題視。特定のサイトへの通信をプロバイダー側が強制的に遮断する「サイトブロッキング」の措置を検討するとの方針を打ち出した事でも話題になりました。
続報によると、この件について福岡県警などが著作権法違反の疑いで逮捕状をとったとの事。今後、日本に送還され次第、逮捕する方針なのだとか。
いやはや、フィリピン入国管理局の人、いい仕事をしましたね。これでもう漫画村の件は解決に向かう事でしょう。
ただ、この人の違法行為がこれで止まったと言うだけで、第二、第三の漫画村事件が発生すればまた頑張って取り締まらないといけません。著作権に対する長い戦いはまだ始まったばかりと言えるのかも。
この逮捕劇でひとつ言えるのは、海外に逃げたから安全と言う事はないと言う事でしょうか。ネットは国境線を軽く超えますが、こう言うネット犯罪に対しては捕まえる方も国境を超えた協力で対抗するしかないですよね。
これで、国外からなら悪い事をしても平気って考える人が一人でも減るといいな。
ま、一番は漫画村みたいなサービスを利用しない事ですけどね。そう言うサービスを利用するのはいけない事だと言う認識がしっかり広がってくれる事を願います。
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