犯人はナメクジでした

 今日(※執筆時)の地元もいい感じで晴れております。あんまり蒸し蒸しを感じないので湿度も低いのかな。やっぱ湿度って大事ですね。このまま上がらないといいんだけどなあ。


 昨日、自室の照明の蛍光灯を交換したので、夜がまぶしいです。以前も交換したての頃はまぶしかったなぁと思い出したりしました。

 LEDの時代に入り、蛍光灯のユニットにそのまま使えるLED照明も出ておりますけど、まだまだお高いのですよね。だから今は普通の蛍光灯を使っていきたいと思います。まだ余裕で手に入りますしね。


 さて、昨日は、北海道の函館市消防本部が本部と北消防署、東消防署の職員の7割近い職員が不正に時間外手当を取得していたと発表したり、静岡で上り貨物列車に3歳の男の子が接触して意識不明の重体になってしまったり、福岡のスーパーの駐車場で80歳男性ドライバーが車を駐車しようとしてスーパーの従業員を撥ねて怪我をさせてしまったりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのはJR鹿児島線で発生した停電の話題です。この停電の原因がまさかあの生き物だったなんて――。


 5月30日(※執筆時)にJR鹿児島線の一部区間などで起きた停電の原因が、電気設備にナメクジが入った事によるショートだった事が分かりました。

 この停電で特急「ソニック」など計26本が運休。約1万2千人に影響が出ています。ナメクジが原因で停電するのは珍しい事なのだとか。


 JRによると、停電は5月30日の午前9時45分頃、北九州市のJR鹿児島線門司―スペースワールド間と日豊線小倉―城野間で発生。鹿児島線と日豊線の一部区間で約1時間運転を見合わせました。


 その後のJRの調査で、鹿児島線小倉―門司間の線路付近にある電気設備内でナメクジの死骸が見つかったのだとか。

 この状況から、ナメクジが設備の中に侵入して機器がショートしたと判断したのだそうです。


 カタツムリは最近あんまり見かけなくなりましたけど、ナメクジは未だに割と見かけますよね。同じ系統の生き物なのに不思議です。やっぱり殻がない方が生き抜くのに便利なのでしょうか。殻があってもしっかり天敵には食べられちゃいますからねぇ。


 で、このナメクジ、多くの場合は植物関係の天敵扱いなのですけど、まさかこんな悪さをする生き物だとは知りませんでした。どうして電気施設に侵入してしまったのでしょう? ナメクジがこの電気施設に何らかの魅力を感じたとでも言うのでしょうか? その結果、死んでしまったのですから哀れな話ではありますよね。


 ネットのコメントの中に、長芋のつるが電気施設内にまで伸びていたのかも? と言うのがありました。自然が豊かな場所ならば可能性はあるのかも知れません。流石にナメクジも金属しかない場所に好き好んでは入らないでしょうしね。実際の原因は分かりませんけど。

 珍しい事例だからこそ、この施設が特殊な状況になっていたと言う事は有り得るかと思います。


 今後は施設周辺に塩をまいて……雨で溶けちゃいますね。ナメクジ対策にカエルさんを雇いましょう。これでもう大丈夫なはず。蛇に食べられないようにしなくちゃですが(汗)。

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