今やYAKUZAも貧乏なのかな

 今日(※執筆時)の地元はモヤッとしておりますね。モヤッとボール……いや、なんでもありません(汗)。室温は執筆時で27.5℃。30℃以内なら冷房器具は使わなくて大丈夫。窓を開ければ心地よい風が入ってきますからね。


 昔は網戸を付けていなかったので、窓を開けているとスズメバチが入ってきたり燕が入ってきたりと大変でした。蚊取り系の器具を使わないと蚊が入ってきて夜も安眠出来ませんでしたしね。

 網戸のおかげでそう言う心配がゼロ! 網戸って人類を救ってますよね! ビバ! 網戸! 網戸愛してる!


 さて、昨日は、北海道で認知症で免許を取り消しになった74歳の男性が合鍵を使って車を運転して逮捕されたり、京都で市バスの車体を叩いた上、運転手の胸ぐらを掴んで運転を妨害した65歳の男が公務執行妨害の疑いで逮捕されたり、神奈川で懲役3年8カ月の実刑が確定した小林誠受刑者を収容しようとしたところ、刃物で脅されて逃走されてしまったりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのはヤ……暴力団員の懐事情が垣間見える話題です。あの手の方々って羽振りだけは良かったものですけどねぇ。そう言うのも昔の話なのかも知れません。


 大阪地検は6月18日(※執筆時)までに、指定暴力団山口組の中核組織・弘道会の会長を警護するために新幹線に同乗した同会系組員が不正乗車をしていたとして、この組員を鉄道営業法違反の罪などで在宅起訴しました。

 会長は日本最大の指定暴力団山口組の執行部メンバーの1人でもあります。暴力団幹部のボディーガード役の組員が不正乗車で起訴されるのは珍しい事なのだとか。


 起訴状などによると、組員の男は2018年9月、会長を警護するためにJR新神戸駅から入場券だけで新幹線に乗り、JR新大阪駅で下車。会長と他の組員が改札を出るのを見送った後、自分は改札を出ずに新神戸まで新幹線で引き返し、正規の料金を支払わずに乗車したのだそうです。


 ヤ……暴力団員、しかも日本最大の執行部メンバーのボディガードがキセルってあんた……(汗)。それも新神戸から新大阪駅までの距離でですよ。ググって調べたら片道2690円。

 ハッキリ言わせてもらいます。これはせこいッ! そのくらいは気前良く払えるはずっ。下っ端ならともかくボディガードをするくらいには信頼されてるし腕も確かなのでしょ。そのレベルでこれですか……。


 まぁ非合法な集団ですし、キセルをする事自体はやりそうだなとは思いますよ。ただねぇ、ほんのひと駅分くらい気前よく払とこ。きっぷの良さを見せとこ。新幹線だけに。

 まぁ、それだけ今の暴力団も懐が淋しいのかも知れませんな。暴対法のおかげで。分かりませんけど。


 フィクションの世界ではまだ暴力団と言うのはすごい人達と言う立ち位置であり、日本の絶対悪として描写される事が多いです。実力と影響力が半端ないみたいな。

 でも実際はかなり弱体化しているのかも知れませんね。油断してはいけませんけれども、ええ。

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