生きるために入院したはずだったのに……
今日の地元はそこまで暑くも寒くもない感じ。窓を開けると心地よい風が吹いてきますねえ。エアコンいらずですわ。や、最初から自室にエアコンはないんですけどね(ニッコリ)。
室温は執筆時で27℃。これ以上上がるんじゃねぇぞ……っ!
さて、昨日は、一定の給与がある高齢者の厚生年金を減らす在職老齢年金制度について、厚生労働省は廃止・縮小を検討する方針を固めたり、滋賀の市立大津市民病院で、救急医療に携わる医師の大半が一斉に退職する事が分かったり、新潟で車のオーナーらが集まるイベントの最中、家族で参加していた父親が車で駐車場に戻ったところ、そこにいた1歳10ヶ月の自分の娘さんを轢いてしまい亡くしてしまったりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは病院内で起こった悲劇の話題です。今後、もし自分が長生き出来たとしても、こう言う最期は嫌だなぁ……。
6月9日(※執筆時)の午前5時半頃、愛知県豊明市の「豊明栄病院」の病室で、80歳代くらいの男性が心肺停止で倒れているのをおむつ交換にきた看護師が見つけました。男性の鼻と口にはトイレットペーパーが詰め込まれていたと言い、その後、死亡が確認されたそうです。愛知署は自殺と他殺の両面で調べています。
同署によると、倒れていたのは2015年2月から入院中の男性と見られ、病室内の布団の上に倒れていました。鼻の他、口にはこぶし大のトイレットペーパーが入っていたそうです。
病室は8人部屋で、8日午後7時頃に看護師が病室を見回った際には問題はなかったのだとか。
これは猟奇的な事件ですね。被害者の男性は長い間入院していた事からこの病室の長老的な存在だったのかも知れません。それにしても、一体何があったと言うのでしょうか。
やっぱり、普通はまず間違いなくトラブルを疑っちゃいますよね。高齢になると厄介になってしまう人は多いと言いますし。同室の人達に犯人がいるとまでは断言出来ませんけど、事情を知っている人はいると思います。
まさか警察も本気で自殺とは考えてはいないでしょうね。だって、これが自殺処理されたらエクストリーム自殺ですよ。捜査の敗北と言っていいでしょう。
……と、私は思うんですけど、皆さんはどう思います?
80歳代まで生きてきたのはこう言う最期を迎えるためだったのでしょうか。本当に不憫だなと思います。もっと詳しい事情が分かれば、また受け取り方も変わるかも知れませんけど。
男性はずーっと入院していたのですよね。精神的にも辛かったのではないでしょうか……。高齢化社会の歪み、色々と考えてしまいますね。
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