いえーい! 爆弾ぽいもので遊ぼうぜっ!
今日(※執筆時)の地元は雨ダス。アメダスって雨ダスって言うダジャレかと思っていた幼少時代、皆さんはいかがでしたか?
今はそうでもないですけど、今朝は雷と雨量でびっくりしました。久しぶりですよこんな大雨。梅雨も近いし、激しい雨も時には降りますよね。
執筆時の室温は24.5℃。やっぱりまだまだ天気の悪い日は肌寒いですねえ。
一昨日はお笑い芸人と女優のおめでたい話題が世間を騒がせましたけど、昨日はお笑い芸人の不適切な話題が問題となっておりますね。
一時期は人脈芸人としてその交流の広さがネタにもなったカラテカの入江氏が詐欺グループの一味とも交流を持ってしまい、吉本をクビになりました。
そこまではまだ彼個人の問題なのですが、困った事に詐欺グループの忘年会に芸人を紹介しちゃってるんですよね。出席してしまった芸人達にも火の粉が飛びそうなんです。
その中には雨上がり決死隊の宮迫氏やロンドンブーツ1号2号の田村亮氏もいたりしてエライコッチャ。今後この問題がどうなるのか……もしかしたら人気番組が終わったりもあるかもですね。闇営業したばっかりに……。
さて、昨日は他に、群馬にあるパチンコ店で店長が届け出なしに台の釘を曲げてしまい営業停止処分になっていたり、龍角散の元法務担当部長が社内セクハラについて調査していたら首にされたと、同社を相手取って地位の確認と解雇後の賃金などの支払いを求める訴訟を東京地裁に起こしたり、埼玉で子供をトンカチで殴って更に刃物で下腹部を刺した母親が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは沖縄の現実の話題です。もしかしたら当たり前に見つかるので感覚が麻痺してしまったとかもあるのかな。学校等でちゃんと危険な物だと教えていかないといけませんよね。
5月30日(※執筆時)、沖縄県宜野湾市で市立
手投げ弾は信管が壊れて作動しない状態で、自衛隊が回収したそうです。大謝名小は「大惨事になりかねない事案」として、保護者や児童らに注意喚起しました。
手投げ弾は米国製で、太平洋戦争末期の沖縄戦時のものとみられています。
大謝名小などによると、この手投げ弾は小中学生の男子児童、生徒の計3人が5月30日の夕方に畑の周辺の石積みで見つけたのだとか。
付いていた土を水場で洗い流し、投げて遊んだり、自転車のかごに入れて走り回ったりした後、児童の1人が持ち帰ったのだそうです。児童の保護者が宜野湾署に通報し、連絡を受けた陸上自衛隊が30日夜に回収しました。
児童らは「爆弾みたいなもの」とは認識していましたが、特に危険性は感じていなかったのだとか。
この件を受け、大謝名小は児童や保護者、自治会に注意を呼びかけ、市教育委員会も市内の全小中学校に注意を促す文書を送ったそうです。
子供は無邪気だなあ。って、そんな話題じゃないよ、怖いよ。本当に手榴弾が壊れていて良かったよ。身近に手榴弾があるだなんて、ネタとしてはよく博多が話題になりますけど、まだ冗談だから笑えるんですよね。
実際にあちこちからコロコロと簡単に見つかってしまうと、それはもう恐怖でしかありません。流石は激戦地の沖縄だけはあります。
沖縄で米軍が使用した爆弾は約20万トンとされ、現在も年間600件前後の不発弾が見つかっているそうです。陸自第15旅団によると、2018年度までの5年間に県内で処理した不発弾は3036件で計99.6トン。
県によると、沖縄が本土復帰した72年度から17年度までに約2037トンが処理されましたが、推定で約1963トンがまだ地中などに残っているのだとか。それが沖縄の現実です。戦争の爪痕、まだまだ深いですね。
沖縄では不発弾の話題はきっと日常茶飯事なのでしょう。そうしてほぼ安全に処理されているものと思います。だからこそ感覚が麻痺してしまっている、そう言う部分はあるのかも知れません。
下手したら爆発してしまう、その危険性を大人達がしっかり教えていって欲しいものですね。何かあってからでは遅すぎますから。
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