いえーい、今日はホースを使ってちょっといたずら~

 今日(※執筆時)の地元は蒸し暑いです。おかしいな、室温は執筆時で26℃なのに。これは、アレだ、湿度だ。湿度が高くなってくるとこの温度で暑く感じるんだなあ。参った参った。

 とは言え、もう6月ですし、夏を意識して当然なのでしょうね。時間の流れは本当に早いなぁ。そろそろ学校もプール開きをする時期に入るのでしょうね。懐かしいなぁ。


 さて、昨日は仙台市の非常勤嘱託職員642人への時間外勤務報酬未払問題で残業代未払いの支払総額は約2665万円だったと言う調査結果が発表されたり、東日本大震災の津波で、宮城県石巻市から流され行方が分からなくなっていた漁船が約900キロ離れた高知県の沖合で約8年ぶりに見つかったり、憲法9条改正反対を訴える集会「オール埼玉総行動」がさいたま市浦和区の北浦和公園で開かれたりと、この他にも様々なニュースがありました。 


 今回取り上げるのはまたしても悪質ないたずらの話題です。犯人が見つかったらお約束のように殺意は否定するのでしょうけど、状況によったら十分死にますからね。軽いいたずらではすみません。


 6月2日(※執筆時)の午前0時50分頃、相模原市中央区の市道で、男性会社員が原付きバイクで走行中、直径約1センチのホースが顔に引っかかりました。男性は顔の擦り傷と首を捻挫する軽傷を負ってしまったそうです。

 このホースは市道沿いの自動車整備会社から幅約6メートルの道路をまたいだ反対側の道路標識に結びつけられていました。

 神奈川県警相模原署は何者かが故意にホースを結びつけたとみて、殺人未遂容疑で捜査をしています。


 男性は比較的低速で走行していて、直前でホースがあるのに気付いてブレーキをかけたのですが間に合わず、顔のあたりをホースに引っ張られたのだとか。事故後、自ら110番通報したそうです。


 相模原署によると、ホースは空気を圧縮して送るためのもので全長約14メートル。自動車整備会社が店舗外側の約3メートルの高さに設置していました。標識側は約70センチの高さに結ばれていたそうです。


 過去にも通せんぼいたずらの事故がありましたけど、本当に悪質ですよね。どうして似たような事を懲りもせずにやってしまうのでしょう。以前の同質のいたずらでは引っかかる人を至近距離で容疑者が観察していましたけど、今回の件もそうなのでしょうか?  だとしたら悪趣味な話です。


 今回の被害者はスピードをそんなに出していなかったようですし、それで軽度の被害で済んだのは不幸中の幸いですよね。私だったら深夜と言う条件も重なって同じいたずらに遭ったら軽くて入院モノだっただろうな。

 ただ、首を痛めたのって後で響くかも知れませんし、油断は出来ないと思います。犯人を捕まえて罪を償ってもらいませんとね。


 通せんぼ系は最悪の事態を想定すれば立派な重犯罪です。人を殺してまでもするべきことなのか、それをよく考えて一時の気の迷いだけで実行しないようにして欲しいですね。

 って言うか絶対やっちゃダメです。この件を大々的に報道して、今後はこの系統の犯罪が後に続かないようになって欲しいところです。

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