これが自動運転の怖いところ……

 今日(※執筆時)の地元は薄曇りです。場所によっては雨も降っている模様。室温は執筆時で24.5℃。6月にしては少し低めですね。


 皆さんはこの間の暑かった時期に布団を夏用に交換したりしましたか? 私はまだ交換しておりません。室温よりスケジュールを優先しているからです。夏用の布団にするのは梅雨が開けてからかなぁ。室温に合わせて交換してもいいのですけど、その度に交換するのって面倒じゃないですか。

 服装でもそうです。季節外れに暑くなったり寒くなったりしてもその度に薄くしたり厚くしたりはしません。面倒だからです。そんな私です。


 さて、昨日は福岡県で長男が母親と妹を殺害しようとして更に家に放火、本人は自殺してしまったり、東京で元農林水産省事務次官の父親が息子を包丁で刺して殺してしまったり、静岡で30代の女性飲食店員宅に聴取に向かった警察官が職務中に女性にわいせつな行為をしようとしたとして逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは自動運転をしていた車両が誤動作を起こしてしまったと言う話題です。こう言うトラブルがあると自動運転を怖く感じてしまいますね。


 6月1日(※執筆時)の午後8時15分頃、横浜市内を結ぶ新交通システム「シーサイドライン」の新杉田駅で、同駅発金沢八景駅行きの車両が逆走し、新杉田駅の車止めに衝突する事故がありました。神奈川県警によると、車両には30人程度乗客が乗っており、そのうち約20人が負傷、数人が重傷とみられています。


 県警によると、事故があった車両は5両編成。ドアを閉めて出発しようとしたところで逆走が始まり、25メートルほど離れた車止めにぶつかったとみられています。事故当時、車両のスピードはそれほど出てはいなかったようです。


 事故の約1時間後の午後9時15分頃、新杉田駅では横浜市消防局の救急隊員らが救助作業に当たっていました。現場では担架で運ばれていく女性の姿もあったそうです。

 2両目に乗っていた男性の話によると、出発してから数秒後にいつものブレーキの2倍くらいの感じでガコーンと音がして止まったのだとか。当時、車内はパニックになり、顔から血を流していた人もいたそうです。この状況にすぐに外に出たかったものの、ドアが中々開かなかったとも話しています。


 うっわ、こっわ。自動運転の一番の問題点は何か異常な事が起こっても、それが異常だと判断されなければそのままそれが実行されてしまうところですよね。

 今回の逆走の原因は記事では明かされていませんし、実際、まだ解明中なのかも知れません。一番の懸念は同じ事が今後も起こり得てしまうのかどうかですよね。早く原因を解明して欲しいと思います。


 自動運転の技術自体はきっと今後も研究され、普及していく技術だと思います。高齢者の運転事故を防ぐには自動運転しかないのではないかとも言われていますしね。

 ただ、普及するためには課題がいくつもある訳です。一番の問題が今回の件のような暴走です。そう言う事が行われないようなストッパー的な安全対策をしっかりと研究して欲しいですよね。


 ネットコメントでは過去のゆりかもめの件を連想する人もいました。そう言えば確かに過去にも無人運転車両の事故ってありましたっけ。今回の件もしっかり研究して二度と同じ事が起きないようにして欲しいところです。

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