そこどけそこどけ歩行者様だぞ! ……って、あれ?
今日(※執筆時)も地元は蒸し暑いです。室温は執筆時で28.5℃。空は厚い雲が覆っていて全く青空が見えません。そりゃ湿度も上昇する訳ですな。同時に不快指数も。
予報によると、今日の地元は一日曇りで夜には雨が降るのだとか。当たるかどうかはその時になってみないと分かりませんけど、段々梅雨が近付いているんだなと言う雰囲気をひしひしと感じます。
何もしなくても体力が奪われる季節がもう間近に迫っているんだなぁ。夏が楽しいなんて若い時だけですじゃよ……(一気に老化)。
さて、昨日はパンプスの強要はやめてと強制反対を訴える女性らが厚生労働省を訪れて法律による禁止などを求める署名1万8856人分を提出したり、シベリアの永久凍土の中から氷河期に生息していたホラアナライオンの赤ちゃんとオオカミの頭部が氷漬けの状態で見つかったり、東京でも業務用の太鼓の達人の太鼓が盗まれて以前の太鼓窃盗事件の報道を見た盗んだ男子高校生達が返却、店側が通報して生徒らが逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは大抵の交通事故で一番守られているはずの歩行者がその悪質さから罪に問われたと言う話題です。こう言う事ってあるんですね。
6月3日(※執筆時)、静岡県警静岡中央署は横断歩道の赤信号を無視して交差点を歩いて渡り、バイクと衝突して転倒させてバイクの運転手を死亡させたとして、静岡市駿河区の男性会社員(41)を重過失致死容疑で静岡地検に書類送検しました。
容疑は、1月16日午後11時45分頃、静岡市葵区の国道交差点で、赤信号を無視して横断歩道を歩いて渡り、青信号で進入してきたバイクと衝突。バイクを転倒させて運転手の同区の男性(当時47歳)を死亡させたと言うもの。男性会社員も首の骨を折る重傷を負って入院しましたが、現在は退院しているそうです。
同署によると、男性会社員は当時飲酒していたとみられ、赤信号を渡った事は認めていますが、「詳細は覚えていない」と話しているそうです。
重過失致死罪は不注意の程度が大きい過失で人を死亡させた場合に適用されますが、同署は、赤信号を無視して渡れば事故を招く事が予見出来た▽バイクの進行に気付いたのに回避措置をとらなかった――事が重大な過失に当たると判断しました。
同署はバイクの男性も自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)容疑で容疑者死亡のまま書類送検しています。
同署は2016年に原付きバイクと衝突した歩行者を、17年は自転車とぶつかった歩行者を、それぞれ重過失致傷容疑で立件しています。
酔っ払った人って本当に迷惑ですよね。酔っぱらって運転すると罪が重いように、酔っ払い歩行者が事故に関係したら、その分もっと罪が重くなっていいような気がするのですが……。こちら側が交通ルールを守っていても、迷惑歩行者に遭遇したら溜まったものじゃないじゃないですか。
ネットコメントでもこの歩行者、もっと罪が重くていいって意見が多かったですね。相手を殺しているんですもの、その意見も当然とも言えます。後、酔っていて覚えていませんって言う歩行者のコメントもね。保身のように思えてしまうんですよ。
悪いのはお酒です。酔わないとやっていられないような社会が悪いのです。やっぱり悪いのは社会じゃないですかー。と言うお約束な流れでしょうか。
そんな社会の中でみんな悪酔いせずに頑張っているんです。せめて酒は飲んでも飲まれるな、自分のした事はしっかり自覚して欲しいと思います。
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