保険金を払うと言ったな? アレは嘘だ……
今日(※執筆時)の地元は薄曇りです。室温は執筆時で22.5℃。本当にここ最近は暑くなったり寒くなったり忙しいですよね。この気温の乱高下で体調を崩す人が出てきてもおかしくありません。どうか皆さん体調管理はしっかりしてくださいね。
昨日一番世間を騒がせたのは川崎の通り魔事件ですよね。多くの子供達を襲って2人が死亡、自分も自殺。何とも痛ましい結果となってしまいました。大事件なので世間の注目も集めていますけど、あまりに大事件なのでメインで取り上げるのは控えます。本当、こう言う事件はどう防いだらいいのでしょうね。
この事件を色々研究して試行錯誤して、今後はこう言う大惨事が起こりにくい社会になっていって欲しいものです。
さて、昨日は他に、埼玉でも刃物男事件があってこちらは襲ってきた男に対して警察官が発砲して男は死亡と言う結果に、福岡では長女が介護をしていた父親に灯油をかけて火をつけて殺し、自宅と隣家の車庫を燃やして母親も火傷で入院と言う事件が起こったり、兵庫で体育の授業中に見学していた男子生徒の様子に腹を立てた教諭が生徒の顔を平手で1回叩いていた事が発覚したりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは、一度は約束したのに後でそれを破棄すると言う事をやらかした保険屋さんの話題です。これはちょっと……あかんでしょ。
昨年(※執筆時)夏、台風の影響で中止された千葉県富津市の富津市民花火大会で、加入したイベント中止保険の保険金が大手損保会社から支払われない事態になっています。
損保側は加入手続きに誤りがあったと非を認めて近く説明するとしており、主催する市民実行委員会は保険適用分とされる約575万円の支払いを損保側に求めているのだとか。
実行委によると、16年以降、悪天候で中止になった場合などに適用される同じ損保会社のイベント中止保険に毎年加入していました。
昨年の大会についても損保側に事業予算書を提出し、査定を受けています。保険料は集まった寄付金から約28万円を必要経費として納め、加入契約書を交わしました。これまでに支払ってきた保険料は計約73万円に上ります。
昨年の花火大会は7月28日に予定していましたが、接近した台風の影響で、初めての中止となってしまいました。
その後、実行委は保険金を請求し、損保側からは当初、経費としてかかった約575万円分が保険の適用となると説明を受けたのだそうです。
ところが、今年1月になってこの損保会社の木更津支社から寄付金による催しはイベント中止保険の適用外と連絡があり、保険金の支払いを拒まれてしまいます。
実行委は支社と協議し、花火大会は寄付金で成り立っていると損保側に再三説明した上で、損保側が加入手続きを進めたと反論。それに対して、支社側は支払いは出来ないとの姿勢を崩さず、平行線をたどっているのだとか。
実行委の平野寛明委員長は「数回に渡り交渉してきたが、支社は支払えないとしている。実行委には何ら落ち度はなく、賠償を求めていきたい」とコメントしています。
いや、これヒドくないっすか? 一度は払うよって事で話がまとまったのに後で払えんとか。保険会社の信用ガタ落ちですよ。いざと言う時のための保険で、そのいざが来たら払えませんじゃあねえ。私だったらもう二度とこの保険会社は使いません。保険の意味がないですもん。これじゃあかけたお金を捨てただけですよ。
この記事もね、そんな横暴な事をする保険会社を明らかにすべきです。そのくらいして当然なんですよ。一体いくらその保険会社にお金をもらったのやら。この記事、元ネタは毎日新聞なんですけど、毎日新聞も懐が厳しいそうですからねぇ……。
どうか交渉がうまく行って575万円が支払われるようになる事を願っています。支払えないのがおかしいんだから普通に考えて払われるようになるのが筋ですもんね。
そうして今年はちゃんと花火大会が開かれますように。
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