何かが燃えるのを見るとむしゃくしゃした気持ちがスーッと消えてくのよね

 今日(※執筆時)の地元は厚い雲が空を覆っていて、ちょっち蒸し暑いです。こう言う天候が続くと、時期的に梅雨が近い事を実感してしまいますな。

 とは言え、地元が梅雨入りするのはまだ先でしょう。例年通りなら沖縄が梅雨明けしてからだから、6月中旬くらいかなぁ。しっかり雨には降って頂いて、ダムを満杯にして欲しいところです。去年みたいに降りすぎるのも困りものですけど(汗)。


 さて、昨日は、福岡でペット用のスタンガンで自分の子供3人に対して虐待を繰り返していた父親が逮捕されたり、川崎の無差別殺人事件に便乗してネットに警察官と児童と周辺住民10人以上メッタ刺しにしますなどと言う書き込みがなされていたり、大阪府警がくら寿司の不適切動画の実行犯の元店員の高校生ら3人を偽計業務妨害の疑いで書類送検したりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは小学生女子の心の闇の話題です。ストラス発散の方法は色々あるのに、どうしてそっち方面に暴走しちゃったのかな……。


 5月29日(※執筆時)、福岡県警は福岡市城南区のマンションで相次いだ不審火に関わったとして、市内の小6の女子児童(11)を現住建造物等放火未遂などの非行内容で市児童相談所に送致しました。「学校での人間関係のストレスを発散した」と話していると言う事です。


 早良署によると、女児は2月21日夕~3月19日夕に計5回、マンション共用通路で、雑巾やテープ、段ボールなどに火を付け、室外機や壁などに燃え移らせた疑いがあります。いずれも気付いた住人が消し止め、怪我人はいなかったのだとか。


 署は防犯カメラの映像から女児を特定。女児は、5件の火災全てに関わった事を認め「仲の良い友達が他の人と仲良くしていた事に腹を立てた」と話しているそうです。


 ひょえ~。いずれの件も大事になる前に消し止められて何よりです。放火の原因がいかにも小学生女児って感じなのですけど、逆に言うとそのレベルで放火しちゃえるの言うのが何とも……。こう言う事件をやらかしちゃうと、まずこの子の家庭環境が気になっちゃいますよね。

 意外と良好な環境の可能性もない事はないのですが(汗)。


 子供が犯罪を犯してしまうパターンに、その子がやたら賢いか、またはその正反対かってありますけど、この子は前者なのかなと言う気がします。考えすぎて処理出来ない問題を有り得ない方法で解決しようとしてしまう。ま、私の妄想なのですけどね。プロファイルでも何でもありません(汗)。


 今後、しっかりカウンセリングをして、この子が自分の心の闇をうまく解き放てるようになって欲しいですね。せめて火を燃やすなら他人の所有物でなく、焚き火で済ませられるように。

 あ、でも今の御時世、空き地とかで簡単に焚き火は出来ないのかぁ。キャンプ場で火を燃やすとかかなぁ。燃やした後はちゃんと消して後始末をしてね。

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