おとなもこどもも、おじーちゃんも
今日(※執筆時)も地元はいいお天気でした。室温は執筆時で28℃。もうすっかり平均気温より高いくらいですね。このくらいの気温になると熱中症に気をつけねばなりません。
そう言えば、また北海道が沖縄より暑くなったんでしたっけ? この気温の乱高下が作物の栽培に影響を与えないか少し心配になります。まだ種まきの時期じゃないなら大丈夫なのかもですけど。
さて、昨日は岩手の東北自動車道下り線で自動車が正面衝突して逆走した方の運転手が死亡、相手側も軽症を負う事故が発生していたり、大阪の国道でも上りの車と下りの車が接触する事故が発生して乗っていた小4男児が亡くなってしまったり、神奈川の山で木に落雷が直撃してそこで雨宿りしていた男性が亡くなってしまったりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは県の代表を決めるコンテストの話題です。もはや性別や年齢で制限していい時代は終わったのかも知れませんね。
高知市観光協会は、市の観光PRをする「ミス高知観光キャンペーンレディー」の応募資格から性別や結婚の有無の項目をなくします。18歳以上なら誰でも応募出来るようになり、協会は新たな名称を募集しているのだとか。
ミス高知は約45年前から始まりました。2年に1度選ばれ、高知市の観光PRイベントに参加したり、式典に出席したりしています。
今まで応募資格は18~34歳の未婚の女性に限られていました。2017年に第42代目のミス高知を募集した際、「男性でもいいのではないか」「おじいちゃん、おばあちゃんがPRしてもいいのでは」という意見が協会に寄せられたのだとか。
協会が全国の中核市の観光大使の応募資格を調査すると、半分以上が女性限定で募集していましたが、年齢や結婚の有無に制限を設けているものは少なかったそうです。
そこで協会は今秋に行われる第43代目の募集に向けて、18歳以上であれば誰でも応募出来るように変更。合わせて「ミス高知」に代わる新たな名称も募集しています。
協会の橋本充弘事務局次長は「親しみやすく、『良くなったね』と言われるような名前を募集しています」とコメント。
うーん、観光大使も変わってきたのですねぇ。未婚に限るって言うのは子供の事情で休まれてはいけないとかそう言う理由じゃないのかなとも思うのですけど、今の時代には合わないのかも。まぁ今は45年前ではないですし、今の流れに沿って変わっていくのは悪くないと思います。
応募は出来ても、選ばれるのは若いおねーさんばかりになるかもですし(汗)。
新しい名称募集とのですけど、ここは無難に高知観光大使とかでいいんじゃないかなぁ。高知広めたいとか、高知元気隊とか? 我ながらセンス古い(汗)。きっといい感じの名称が選ばれる事と思います。ナイスネーミングが多く集まりますように。
この高知の県を皮切りに全国の観光大使も年齢性別の制限が取っ払われるのかも。うんうん、それもまた時代だよね。
ミスコンが好きだった男性からの不満の声は大きいみたいですけど、魅力的な人が選ばれるなら私は特に文句はないです。そもそも観光大使にそこまで興味もありませんので(汗)。
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