こんな暴言顧問は嫌だ!

 GWも明けてしまいましたけど、皆さんお元気ですか? 地元は今日(※執筆時)もいいお天気です。室温は執筆時で22℃。昨夜の雨のせいかちょっと肌寒い感じがします。とは言え、気温はこれからぐんと上昇する事でしょう。晴れてますしね。

 GW明けをまず体感的に実感したのはネットスピードです。昨日の同時刻の10倍以上のスピードが出てますよ。100Mb/s以上出ているので満足満足。て言うか、混雑時でもこのくらいのスピードが出て欲しいなぁ。いつの時代に実現出来るのやら(汗)。


 さて、昨日は、改元に便乗した写真集の売りつけやら銀行やキャッシュカード情報を狙う電話などのトラブルが多発しているので消費生活センターが注意を促していたり、栃木でパトカーに追跡された乗用車が対向車線の軽自動車と衝突して軽自動車の運転手が亡くなってしまったり、東京で横断歩道を渡っていた男性をゴミ収集車が轢き殺してしまって運転手が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは暴言が過ぎる部活顧問の話題です。教育者が教育現場で教育者にあるまじき言葉を使う、暴力を振るう、あってはならない事ですね。


 5月6日(※執筆時)茨城県高萩市教育委員会は市内の公立中学校3年の女子生徒(15)が自殺を図り、死亡したと公表しました。市教委は、所属していた卓球部の男性顧問による不適切指導が一因となった可能性があるとみています。


 市教委によると、女子生徒は遺族が発見した紙に、男性顧問が部員らに「殴るぞ」「殺すぞ」などの暴言を発したり、肩を小突いたりする指導について記載していました。

 また昨年9月に学校が実施した生活アンケートには、「学校は楽しいけど、部活はイライラする」などと書いていたそうです。


 女子生徒は4月30日に死亡。それまで学校には特に問題なく通っていましたが、部活には3月中旬以降、参加していなかったそうです。 


 昔の熱血指導の時代だって「殺すぞ」なんて言わなかったのではないでしょうか。ヤクザじゃないんですから。生徒同士がヒートアップした喧嘩の場面くらいじゃないですか、こう言う言葉が飛び出すのって。少なくとも部活で顧問が使っていい言葉じゃない。


 やる気がないなら帰れ、くらいが部活顧問の限界の言葉ではないかと思います。それ以上はいけない。この顧問、道具を床に投げつけたりもしていたそうなんですよ。性格に難ありまくりですよね。

 どうして問題が発覚するまで野放しになっていたのか――。それがこの学校の体質なのかも知れません。


 生徒の自殺の原因が100%部活問題だけだったかどうかは分かりません。支えてくれる存在がいれば自殺を思い直していたかも知れませんし。

 ただ、部活の指導に原因の一端があったのは間違いないと思います。指導と言う名の暴言や虐待をしている顧問は発覚した時点ですぐにでも替えて欲しいものですね。

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