スキマニュース日記

全ては見ている人を楽しませるためだったんだ！

　今日(※執筆時)の地元はすっきりしない天気です。薄曇り。まぁ、雨は降らないかな、多分。室温は執筆時で２４℃。うん、この気温をキープして欲しいです。快適快適。

　池袋暴走事故、色んな所から色んな情報が出ていますよね。上級国民だとか、事故を起こしてすぐに個人情報の情報封鎖を図ったとか……。今後しっかり罪を償ってくれればそのイメージも風化していくとは思います。カネで解決は得意そうですし。

　ただ、事故を起こした事に対しての心からの謝罪の言葉は必要でしょう。すぐに保身に走ったと言うのが事実なら、望みは薄いのかも知れませんけど（汗）。

　さて、昨日はＪＴＢが２店舗で旅行相談を有料化して反応次第で有料相談店舗を増やしていくかもと言う発表があったり、ファミレスのガストが始めたキャンペーンが実質的に不可能と言う批判を受けてキャンペーン自体をなかった事にして謝罪したり、熊本で発生した多重衝突事故でトラックを運転した運転手が内因性心疾患を発症していた事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、ネコ好きな人が憤慨するようなニュースです。特定の動物が嫌いな人がいるのは確かですけど、それ目当ての需要を考えるってどうかしていると思うんですよ。

　４月２４日(※執筆時)、岐阜県警は同県内の人が猫を投げたり叩いたりする様子を撮影した動画がＳＮＳ上で拡散しているとの通報が相次いだのを受けて、動物愛護法違反の疑いで岐阜市に住む無職の男性（４１）から事情を聴いていると発表しました。

　生活環境課によると、男性は「自分の飼い猫を放り投げたり、叩いたり、噛んだりした事は間違いない。視聴者を楽しませるため投稿した」と話しているそうです。

　県警はすでに男性の自宅も捜索。そこには猫が数匹いましたが、いずれも目立った外傷はなかったのだとか。

　認めたんだから相応の罰を受けねばなりませんね！　猫が何かをやらかして、それに怒ってつい感情をぶつけてしまったと言うのなら１００歩譲れるところもありますけど、見世物にするために虐待するとか信じられません！　猫は娯楽の道具じゃないんですよっ！

　世の中に猫の嫌いな人がいるのは知っていますし、身近にもいます。そう言う人需要を見越しての虐待動画、実際の人気はどうだったのでしょうか？　もし人気動画になってしまっていたのだとしたら淋しく思います。ただただ、淋しいです。

　動物を飼う人はどうかその動物を愛している人だけであって欲しいです。一生面倒をみる覚悟のない人は猫動画とかで満足して欲しいな。私だってそうしてますもん。

　生き物を大事にするか物扱いするか、その行為はいずれ見えない形で返ってきますよ。どうかお忘れなく。