うわあ、車の制御が効かん! もうだめだー

 今日(※執筆時)も地元は穏やかないいお天気です。室温は執筆時で24.5℃。善き哉善き哉。ホーホケキョ♪

 そう言えばもう来週末からは黄金週間に突入するとかしないとか? 早いねぇ。この間年が明けたばかりなのに。そりゃあ中年太りにもなっていくはずだわ(不摂生が原因です)。


 昨日の自分内トップニュースはやっぱり劇画村塾の小池一夫さんの死去のニュースでした。日本のエンタメ界の創成期を引っ張ってくれた方です。最近ではツイッターのつぶやきが話題になっていましたね。独自の文体も小気味よかったです。多くの人気漫画家を育ててくれた事でも有名でした。


 何故私がそんな小池さんの訃報に驚いたか。それは死の影をほぼ感じさせていなかったから。ツイッターを直接フォローしていなかったのもあって、病気を思わせる情報を全く耳に入れていなかったんです。ネットニュースでも病気だなんて伝えておりませんでしたし。


 ただ、つぶやきではたまに病状をつぶやかれていたみたいなんですよね。だから追っかけている人にはもう先が余り長くないのも気付いてはいたのでしょう。最後のつぶやきがモンキー・パンチさんの死去のつぶやきとは……。合掌。


 さて、それ以外の話題ですが、東京で少し前に話題になったあのバンクシーっぽい落書きをGW期間に都庁第一本庁舎2階で公開すると都知事が発表したり、大阪で遊歩道に針金トラップを仕掛けた容疑者が逮捕されたり、戦前から終戦近くまで全国各地で戦意高揚のために兵隊のまねをする「戦争ごっこ」が流行したその映像が発見されたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは悲惨な交通事故の話題です。昨日のネットニュースはこの事故関連の記事が乱立していました。それだけショッキングな事故だったのですね。


 4月19日(※執筆時)の午後0時25分頃、東京都豊島区東池袋の都道の横断歩道2カ所で、高齢男性が運転する乗用車が歩行者らを次々と撥ねました。

 警視庁と東京消防庁によると、この事故で10人が負傷したのだとか。その中で自転車に乗っていた30代の女性と3歳ぐらいの女児が心肺停止で病院に搬送されましたが、後に死亡が確認されています。


 目白署によると、乗用車は東京都板橋区の無職男性(87)が運転していました。1カ所目の横断歩道と、約70メートル離れた別の交差点の横断歩道で複数人を撥ねたようです。この事故で運転していた男性も負傷。

 乗用車は2カ所目の現場でごみ収集車と衝突し、ごみ収集車もその勢いで横転しています。


 追加ネット記事によると、亡くなったのは自転車に乗っていた母娘で、自転車は事故の衝撃で真っ二つになっていたのだとか。運転手は以前運転をやめようと考えていた事、免許の更新は2017年だった事、事故当時、車の不調を訴えていた事、ブレーキ痕がない事などがあります。後、事故を起こしたのが元官僚だったと言うところにも報道のスタンスに影響を与えている気がしますね。


 関連記事の多さから考えても異常な事故だったという事がよく分かります。何が一番ショッキングだったのかと言えば、都心で白昼堂々発生した事故だと言うところでしょうか。

 車が猛スピード&ノーブレーキで次々に人を撥ね、ゴミ収集車を横転させて止まるって言う、カーアクション映画ばりの出来事が次々に発生したんですものね。怖い話ですよね。


 おじいちゃんが事故を起こす前に車の運転をやめていればと本当に悔やまれます。田舎ならともかく、都会で車はあんまり必要ありません。道を歩く人も多いし、運転技術に不安を覚えるようになった時点で早めに決断をすべきでした。


 事故当時、おじいちゃんは「あーどうしたんだろう」と発言していたと言います。ブレーキが戻らなくなった、とも。

 もしかしたら本当に車の方に原因があった可能性も否定は出来ないのかも知れませんけど、年老いて正確な運転が出来なくなっていたと言う線の方が濃厚だと思います。免許センターももっと運転可能かどうかの判断基準を上げるべきですよね。


 今後、こう言う事故が多発するようになってしまうのでしょうか。運転アシスト機能の更なる強化発展でどうにか防げないものかと願うばかりです。

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