寝台特急に置かれていたその不審な箱の中身は――
はい今日(※執筆時)も地元はいいお天気ですよ。室温は執筆時で24.5℃。そんな訳でいいお布団干し日和ではあるのですが、つい干すのを忘れてしまってました。今から干そうかなぁ……。
GW間近になってネットショッピングサイトも色々と割引セールとかをし始めていますね。色々比較すると面白いです。この商品、こっちのサイトでは割引なしなのに、こっちのサイトでは半額で売ってる! とか。どうせなら賢く買い物をしたいものですなぁ。
比較すると、やっぱり規模の大きい有名なサイトの割引商品が一番痒い所に手が届いている感じです。やっぱそう言うところなのでしょうね。
さて、昨日は酒に酔ったAAAのリーダーの人が東京都内のコンビニで女性に平手打ちしたと言う事で逮捕されていたり、大阪で交際相手の長男に胃が破裂する程の暴行を加えたとして男が殺人未遂で逮捕されたり、群馬で知人からギョウジャニンニクとしてもらったものの中によく似ているイヌサフランも混じっていたために誤って食べた老夫婦が食中毒を起こして病院に運ばれたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは何とも人騒がせなニュースです。人騒がせですけど、種を明かせばみんなほっこり。こう言うニュースこそ、このエッセイのメインで取り上げたいのですよね~。
4月20日(※執筆時)の午前1時頃、東京駅から出雲市駅に向かっていた寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」号の車内に「所有者不明の不審物がある」と、JR東海社員から110番通報がありました。
この不審物はJR東海道線三島―沼津間を走行中に車掌が発見。9両目の乗車口付近にその段ボール箱はありました。浜松駅で警察官が開封すると、中には未使用のバスタオル2枚が入っていたそうです。
JR東海によると、特急には約270人の乗客がおり、この影響で68分の遅れが出たのだとか。
浜松中央署によると、持ち主は見つかっておらず拾得物として処理するそうです。
いやはや、ただの忘れ物で良かったですよね。もし爆発物だったらと開封に臨んだ警察官も、正体が判明するまではドキドキだったと思います。願わくば、このニュースを落とし主が目にして無事にタオルが戻りますようにと願ってやみません。
ただ、このニュースを知ると言う事は同時に列車の乗客や関係者に多大な迷惑をかけた事を知る事にもなるので、逆に申告し辛くなってしまうかも知れません。中身が分かるような箱にしておけばここまで大袈裟な騒ぎにはならなかったかもですのに。
多分損害賠償みたいな話にはならないと思いますが、他の忘れ物と同様の扱いをされて欲しいものですよね。忘れ物を取りに行って68分遅れたのでその分の迷惑料を払ってもらいますとかになったら絶対その人は現れない気がしますから。
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