何かここ危ないな……せや! 停止線書いといたろ!
今日(※執筆時)も地元はいいお天気でしたよ。あんまり穏やかに過ぎるので、まるで嵐の前の静けさのようでした。どうか何事も起こりませんように……(怖)。
ああっ! 言霊の法則から言えば、不安になるような事は言わない方がいいんですよね? もう言ってしまったけど(汗)。
うん、大丈夫。何事も起こらないぞ! これからもずっと平和な日々が続くだけだぞ! これでよし!
そう言えば今日カクヨム3周年記念選手権の皆勤賞用のメールが届きました。500円と引き換えに個人情報を売ってしまったぜ(言い方)(汗)。
後は図書カードが来るのを待つばかりですぞ~(ムックさんの口調で)。
さて、昨日は、東京の恵比寿に大量の蜜蜂が発生が発生したり、大阪のとあるマンションの12階の廊下から消化器1本を落として通りかかった男性警備員に当てようとした男が殺人未遂容疑で逮捕されたり、台湾東部でM6.1の地震が発生して最大震度7を記録したりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは児童を心配する思いが暴走しちゃった校長先生の話題です。動機には納得出来る部分もあるのですけど、段取りを無視して独断で行動しちゃったのは良くなかったですね。
昨年(※執筆時)の7月、福岡県警は同県新宮町の小学校前の県道に停止線を模した白線を引いたとして、同校の50代の男性校長を道交法違反(道路における禁止行為)容疑で福岡区検に書類送検していました。
校長は容疑を認めて略式起訴され、福岡簡裁は同8月1日付で罰金4万円の略式命令を出しています。
県警によると、現場の県道は小学校の入り口に続く上り坂と合流しており、すぐ近くの交差点の信号機が赤になると、合流部まで車が連なってしまう可能性があります。
このため校長は昨年3月、信号待ちの車が合流部の手前で止まるようにと、本来の停止線より約15メートル手前にスプレーで白線を引きました。
白線は道路を管理する県が消しましたが、光の当たり具合によっては現在も浮かび上がって見えるのだそうです。
校長は町教育委員会に「職員の車や坂道を走り下りた児童が信号待ちの車に衝突する危険があると思い、白線を引いた」と説明したのだとか。
町教委は校長を口頭注意しており、「法令順守の指導を徹底したい」とコメントしています。
記事には現場のグーグルアースの写真が載っていたのですが(手抜き!)、確かに地形的にちょっと危ない道ではあるみたいですね。勝手に白線を書いて停まってくれたらいいなって考える心情も分からなくはないかな……。この道の近くにあるのは小学校ですしね。
危ないからと言ってルールを守らないのは良くないです。勝手に停止線を引くだなんてね。ちゃんと要望をお役所なり警察なり管轄する場所に陳情して、専門の人にこの問題を預けるべきでした。それがルールを守る大人の正しい行動ですよ。
この件については4万円の罰金で済んでいますし、校長の動機も認められた感じですよね。今後、この事例から何らかの安全措置が取られる事を願うばかりです。
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