事件です! 人が刺されました!

 今日(※執筆時)も地元は良いお天気です。室温は執筆時で20.5℃。地元の桜も散ってくるのかなぁ。先週の週末に満開になったくらいだから、多分今週末までは持つとは思いますけど。持って欲しいなあ……。

 私、初めてデジカメを買った時に一番写真に収めたのは桜の花なんですよね。桜の花だけで何百枚撮ったのかな。そう言う人ってきっと多いですよね。桜に関して言えば、団子より花派です、私。


 さて、昨日は、東京の豊洲市場でターレに乗って作業していた男性がエレベーターの扉に挟まれて亡くなってしまったり、岩手の高校でバレーボール部の顧問をしていた男性教諭が生徒への暴行容疑で種類送検されたり、J1浦和のサポーターが選手を乗せたバスがスタジアムに出入りする時に発煙筒を使用していたとして書類送検されたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは所謂バカッター案件です。どうしてつぶやく前にそのつぶやきがどう言う反応をしてしまうのか予想出来ないでしょうね。出来ないからバカッターなのでしょうけど(汗)。


 4月8日(※執筆時)、警視庁は「人が刺されて犯人は捕まっていません」などとツイッターに嘘の投稿をしたとして、20代の男女4人を軽犯罪法違反(虚偽申告)の疑いで書類送検しました。この4人は知人同士で、「目立ちたくてやった」などと容疑を認めているそうです。


 署によると、送検容疑は3月15日の午後10時頃、ツイッターに暗闇で人が倒れる様子の動画と、「ナイフか何かの刃物で刺されたみたいです。犯人はまだ捕まっていません。場所は町田市です」と嘘の投稿をしたと言うもの。

 書き込みを見た人から翌日110番通報があり、署員らが確認しましたが、そうした事実は確認されなかったそうです。


 投稿はすでに削除されていますが、書き込み直後には動画が拡散されました。4人は「こんなにネットで炎上するとは思わなかった」などと供述しているそうです。


 ネット格言のひとつに『消したら増える』と言うものがありますが、このつぶやきの場合は善意で拡散した人が多かったものと思われます。だって犯罪関係のつぶやきですもの。

 動画の内容は素人の演技だったのかも知れませんけど、ペットが行方不明になった系と同じくらいに犯罪系は拡散されやすいです。拡散する事で自分がいい事をした気持ちにもなりますからね。


 それが冗談なら画面にこれは冗談映像ですって常にテロップで流すとか、つぶやきに(※演技です)とか、本物映像じゃない事を書いておかなくちゃいけません。そう言う予防線を張らずにただ嘘のつぶやきをしただけならみんな乗っかります。

 まだ学生ならそう言う流れも分からなかった、なんて言えるのかもですが、いい年した20代の男女が何やってんだか全く……。


 多分その場のノリでやってしまったものなのでしょうけど、痛い授業料になってしまいましたよね。しっかり反省して欲しいと思います。今後、この件はネットの失敗事例の一例としてずーっと後世まで語られそうですね(汗)。

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