私、おばあちゃんがお母さんで、でも遺伝子上のお母さんは叔母さんで、パパは2人なんだよっ!

 今日(※執筆時)も地元はいいお天気です。室温も執筆時で16℃。風も穏やかですし、一気に桜の蕾が膨らみそうです。今日あたりは5分咲きくらいになるのかも。暖かくなるとまぶたも重くなるんですよね。午後からは眠気との戦いだぜ。


 さて、昨日は静岡で18歳の男女4人の乗った軽乗用車が大型トラックと衝突して3人が死亡、1人が重体の事故を起こしてしまったり、東京のホテルで台湾人の男性が死亡しているのが見つかり、体内から覚醒剤と思われる小袋が50袋が見つかったり、鹿児島で世界一髪の長い10代としてギネス認定された女性が髪を医療用かつら用に寄付するためにばっさり半分以上をカットしたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは家庭の事情で親族総掛かりで子供を授かったと言う話題です。人体って仕組みが分かればこんな無茶も出来るんですね……(汗)。


 先月の3月25日(※執筆時)、米ネブラスカ州で61歳のセシル・エリッジさんが元気な女の子を出産しました。

 しかし、この赤ちゃんは彼女の娘ではなく孫なのです。


 セシルさんの息子のマシューさんはエリオット・ドハティさんと同性婚をしています。2人から子供を持ちたいと相談されたセシルさんは、何のためらいもなく代理母となる事を申し出たのだとか。


 61歳と言う高齢である事から、妊娠と出産に体が耐えられるのか医師による検査が行われました。不安になったセシルさんは、医師が「これは無理ですね」と言ってくれる事をうっすら期待してたそうなのですが、「あなたが出来ない、と言う根拠は全く見つかりませんでした」と太鼓判。

 マシューさんの精子と、エリオットさんの妹が提供してくれた卵子を体外受精させ、受精卵はセシルさんの子宮に移植されました。


 その後、無事にセシルさんは2,326グラムのかわいい女の子を出産。エリオットさんは分娩室で撮影した写真をフェイスブックでシェアしています。赤ちゃんはウマ・ルイーズ・ドハティ=エリッジと名付けられました。

 ウマ・ルイーズちゃんの成長は順調で、セシルさんの体調にも問題はないそうです。


 と、言う訳で今回の記事タイトルのような事実となります。まずは女の子が無事に生まれた事を祝いたいと思います。おめでとうございます。

 それにしても色々な事情が絡んでいるとは言え、親族の協力っぷりがすごいですね。素晴らしいと表現した方がいいのでしょうけど……。


 部外者の意見で語るなら、まずはリスクが大きいじゃないですか。お医者さんが太鼓判を押したからって言うのはあるかもですけど……。つまりはこのお母さんがそれだけ息子さんを愛していたのでしょうね。母は強しですなぁ。

 この案が実現出来なかった場合は養子を迎え入れていたのかも。海外は養子を育てる人、多そうですし。


 こうして関わった親族が理解を示して新しい後は無事に誕生した訳ですけれども、今後は娘さんの精神的なケアをしっかりして欲しいところですね。いつか真実を知った時に何らかのショックを受ける可能性はありますので。何事も起こらないのが一番ではありますけどね。

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