広告には本当の事を書いてください!
今日(※執筆時)の地元はてともいいお天気です。室温は執筆時で18℃。今日あたりは7分咲きまで行ったかなぁ、桜。やっぱ今週の週末がいいお花見日和になりそうです。週末の天候は良さそうですし、みんな、いい具合に盛り上がって欲しいな。
さて、昨日は、東京で鳩の不審死が続いた件で毒入りの米を撒いていた大東文化大准教授が逮捕されたり、奈良で1頭の鹿が死に、その原因が飲み込んだ3キロのポリ袋などのビニールの塊だった事が分かったり、鹿児島の天文館で大量の蜜蜂が集まり一時騒ぎになったりと、この他にも様々なニュースがありました。
と、そんな感じで昨日は何故か動物関係のニュースが多かったですね。なのでメインで取り上げるのも動物関係の話題にしますよ。
4月3日(※執筆時)、消費者庁はペットのトリミングやホテルのサービス内容で不当な広告表示をしたとして、イオン子会社の「イオンペット」に対し、景品表示法違反(優良誤認)で再発防止を求める措置命令を出しました。
消費者庁によると、同社は2015年9月~昨年10月、ポスターやウェブサイトなどで、「全てのトリミングコースに炭酸泉シャワーを使用」などと宣伝。
しかし、広告を表示した177店の内の51店で、一部またはまったく炭酸泉を使っていませんでした。
また、ホテルサービスでは屋外で散歩させているかのような宣伝をしていましたが、177店中107店は一部またはまったく実施していなかったそうです。
同社は全国で217店を運営。担当者は「サービス内容のチェックが出来ていなかった。命令を重く受け止め、再発防止に取り組む」とコメントしています。
えーと、ジャロってなんじゃろ案件ですねこれ。嘘、大袈裟、紛らわしい。大体、書いている事が実施されていない時点で信用性ゼロでしょ。これをずっと放置している事自体、ペット相手だから利用者は文句を言わないと舐めている証です。商売人としてあるまじき事ですよ。イオンのブランドイメージが下がるばかりです。
この記事についたネットコメントでもペットホテル業界のレオパレスだと書かれていたりして。言い得て妙ですよね。信用のない場所ではペットがどんな扱いを受けていたのか心配になると言うものです。明るみになった以上、経営的に大きなダメージを受ける事は必至でしょうね。
ペットを飼う人は生き物を大事に扱う人ばかりです。そう言う人がどこかに預けようってなったら信頼の置ける所を選ぶでしょう。いい加減な運営をしているようでは見向きもされなくなります。これからが正念場ですよね。
どうにか信頼を取り戻せるといいのですけど、それは今後イオンペットがどこまで本気を見せられるかにかかってくるのでしょうね。
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