スキマニュース日記

ひひーん！ 分類上は１馬力の軽車両なのですよ

　今日は昨日とうって変わってえらい暖かいです。天気予報でもこの暖かさは予言（？）されていましたね。なので全国的に暖かいのでしょう。室温は執筆時で１９℃です。うーん、春の陽気だにゃん。

　暖かいのはいいのですけど、日替わりの寒暖差がここまで大きいと、ちょっと体がついていかないって人もいるかも知れません。どうか体調を崩しませんように。

　さて、昨日は、大阪の中学校で６０歳の男性指導教諭が顧問を務める女子部員に大好きだと言うＬＩＮＥメッセージを送った事が発覚して処分を受け、依願退職していたり、福岡のワンルームマンションで家庭用カセットコンロ２０本のガス抜きをしていた住人の男性と知人の男性がガス爆発をさせてしまい、手や顔に火傷を負ってしまったり、インドの空港でヒョウの赤ちゃんが預入荷物の中から見つかり、持ち込んだとされる乗客の男が拘束されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは久しぶりのほのぼのニュースの話題です。何でもない風景にいきなり見慣れない動物が歩いていたらびっくりしますよね。そう言う話題。

　２月３日(※執筆時)の午前０時頃、岐阜市今川の黒野交番で、男性警察官が交番前の公道を歩いている馬を発見しました。この馬は約２０分後に確保され、この騒ぎによる怪我人は出なかったとの事です。

　岐阜北署などによると、歩いていた馬は近くの牧場から逃げたものだったそうです。男性警察官が同僚と２人で馬を追跡していたところ、牧場の従業員も駆けつけ、無事に確保されたのだとか。この時も特に暴れる様子はなかったそうです。

　現場は岐阜大学の側で、住宅や農地が点在しているようなところなのだとか。

　馬ですよ馬。お馬さん。地元にも馬を飼っている牧場があってそれなりに身近ではありますけど、一般の場所を歩いていたらびっくりしますよね。しかも午前０時ですし。人に慣れている馬で大人しくて良かったです。

　馬の方も牧場を逃げ出したものの、外の世界に戸惑って牧場に戻りたくなっていたのかも知れませんね。だから大人しかったんじゃないかなぁ。やっぱり牧場の方がいいなって。何となくそんな気もします。外は車も走っていて危ないですもんね。

　昔は馬が身近で、馬車とか普通に走っていたって聞いた事があります。そこまで昔じゃないんですよ。終戦後とかの時代の話。だから多分昭和３０年代くらいまでは全国的に今よりもっと馬が身近だったんじゃないかな。

　今はもう平成が終わろうと言う時代(※執筆時)なので、お馬さんも大抵の場所では身近ではなくなっちゃいましたよね。この事件に対処したおまわりさんも馬の扱いは未知の領域だったのかも知れません。初めて馬を目にした時はさぞや驚いたのではないでしょうか。この騒動が怪我人を出さずに無事に解決して何よりです。