あっ、色々手続き忘れてた! よし! ごまかそう!

 今日(※執筆時)も地元はいいお天気です。窓から射す光がまぶしいなぁ。室温は執筆時で14.5℃。昨日よりは低いですけど、まぁ冬の気温としては暖かい方です。皆さんの地元は過ごしやすい感じですか?


 あんまりこう言う話題は書きたいくないのですけど、お隣の国の問題の落とし所は一体どこにあるのでしょうね。あの国の言い分を支持する国があるとも思えないのですが。後に引けなくなってるとは言え、発言する度に自分で自分の首を絞めている事をそろそろ自覚して欲しいと思います。

 きっと国際感覚を持った政治家がいないのだろうなぁ。


 さて、昨日は、絶滅の危機もあるコツメカワウソをタイから密輸しようとして5匹の内4匹を死なせた男2人が逮捕されたり、東京でインフルエンザにかかった女性が体調不良で駅のホームから落ちて亡くなってしまったり、埼玉で同じくインフルエンザに罹った小学生男児がマンションの3階から転落して怪我をしてしまったりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのはお役所のミス隠蔽の話題です。公務員さんも多くはちゃんとしているとは思いますけど、たまにヒドいのが混じっているから困りますよね。


 1月23日(※執筆時)、昨年10月に横浜市南区で予定されていた講演会について、担当の区職員が会場の予約を取り忘れたミスを隠すため、「講演者の体調不良により中止する」と嘘の発表をしていた事が分かりました。


 この講演会は10月29日開催予定の人権啓発講演会。市在住のパラリンピアンの女性が講演予定でした。7月に区側と合意したのですが、9月になって区担当の20代の女性職員が、会場の予約が取れていない事に気付いたのだそうです。


 女性職員は講演者側と交渉して11月19日に延期する約束を取り付けた一方で、区の上司らに相談せず、10月29日当日に「体調不良で講演出来ない」と講演者側から連絡があったと報告。その報告を受けて区のホームページに中止を掲載しました。


 講演者側には、11月19日当日に「こちらの都合でキャンセルしたい」と連絡。2日後、講演者側の弁護士から区に問い合わせがあり、女性職員が虚偽の報告を続けていた事が判明したそうです。


 区によると、女性職員は「準備している中、言い出せなくなってしまった」と話しており、今後、処分も検討すると言う話なのだとか。


 うーんこれはヒドい。以前漫画家の山本さほ先生が同じくお役所の仕事でエライ目に遭った事を漫画で告白していましたけど、その件に匹敵するくらいの酷さですね。

 公務員ってほら、コネの世界でもあるので、この女性職員はきっとコネ枠採用の人なのでしょう。お役所は仕事の出来る人と出来ない人の差が大きいそうなので、運悪く出来ない人に当たってしまったら目も当てられませんね。


 この記事に対するネットコメントでは、ミスを言い出せない環境が悪いって主張もありました。その可能性もない訳ではありませんけど、この職員の個人的な性格のせいのような気もします。って言うかダブルチェックとかしないんですね、お役所って。

 後、普通は会場を抑えてから発表するものなのに順番がおかしいと言う指摘も。そう言うところもお役所仕事と言われる由縁なのかも知れません。


 この件で一番損害を受けたのは公演予定の講師の方でしょう。きっと区の職員の印象が最悪になったと思います。勝手に振り回されて、その挙げ句に仕事がなくなってしまったのですから。そう言う事態にしてしまったこの職員は、それなりの処分を受けて当然かと思います。きっと一人で仕事を任せてはいけない人なんですよ。


 こう言う事態を防ぐためには、今後は仕事の出来る人だけ採用すればいいのではないかと思います。ま、口で言うだけなら簡単なのですけどね(汗)。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る