お、来た来た早くっ! あ、ゴメン間違えてたわ……

 今日(※執筆時)も地元はいいお天気です。いい週の始まりになったのではないでしょうか。室温は執筆時で16℃。小春日和ですわぁ~。気持ちのいい昼下がりはまぶたも重いですヨ(汗)。


 昨日公開を始めた鏡の中の女神様、意外と好評みたいです。スタートはね、悪くないんですよいつも。そこからボロボロとメッキが剥がれるんです。それもまたいい刺激ですよっ。

 週一公開なのですぐに追いかけられなくなるかも……。WEBはやっぱ毎日公開が基本ですものねぇ。


 さて、昨日は、山梨でイノシシ刈りをしていた会社員の方が逆に背後からイノシシに襲われて失血死で亡くなってしまったり、北海道に住む日本最高齢の男性がひっそりと亡くなったり、青森県の中学3年生が西から昇るお日様を見ようと計算して、その成果が自由研究作品コンクールの最優秀賞に選ばれたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのはある駅伝大会で発生したミスの話題です。多くの選手が参加していると、こう言う事もあるよねって言う話ですね。


 1月20日(※執筆時)に広島県で開催された全国都道府県対抗男子駅伝の6区から7区へのたすき渡しで、大阪の小松巧弥たくみ選手が間違えて岩手のたすきをもらうシーンがありました。


 中学生区間から大学生・社会人区間へのたすきリレー。「手を上げたらこっちに向かってきたから」と、小松選手はユニホームの色が似ている岩手の中学生から当たり前のようにたすきを受けとります。


 ですが、すぐに岩手の7区高橋尚弥選手が気付き、高橋選手と小松選手が2人でひとつのたすきを握って走り出す事態に。高橋選手から指摘を受けた小松選手は10メートルほど走ったところで慌てて中継所に逆戻りし、大阪の中学生からたすきをもらって再び走り出しました。

 小松選手は「危なかった。教えてくれんかったらそのまま行くところでした。岩手県の方には申し訳ない事をしてしまった」とコメントしています。


 その後、小松選手は岩手の高橋選手を含めて7人を抜く走りを見せ、順位を15位まで上げてフィニッシュ。「調子は悪かったけれど自分でもびっくりの走りが出来た」とコメント。

 小松選手は中継所まで戻って大阪のたすきを受けて走っているため失格などの処分はなく、駅伝の最終順位は大阪が15位、岩手は19位となりました。


 たすきの受け取り間違いってあるんですね。出場者が多いとありえるか。競技中は緊張感の中にあるでしょうし、反応したらつい身体も動いてしまうのかも。失格とかのペナルティがなかったようで何よりです。


 それに今回の駅伝はいつも練習しているチームメイトじゃなくて、中学生から渡されている訳ですからね、余計に間違いやすかったって側面もありそうです。服装や色が似ていたら尚更。

 ネットコメントによると、この駅伝では全チームが同じメーカーの同じデザインのユニフォームだったのだそうです。そんな中で受け渡し間違いがこの1件だけだったって言うのが逆に奇跡だったりするのかも。


 運営側も今後はもっと各チーム分かりやすくする工夫をして欲しいところですね。各県代表を個性的なユニフォームにするとか。そうするだけでミスを起こす可能性はぐっと低くなる気がします。

 今回は何とか丸く収まりましたけど、今のままを続けていたらいつかもっと大きな間違いが発生してしまう事もありえそうですからねぇ。

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