いくら職場体験だからってそんな体験までしちゃダメーッ!

 今日(※執筆時)もまたいい感じに晴れたので、再度お布団を干しました。今日こそいい感じにポカポカになっておくれーっ!(ギャルのパンティおくれーくらいの勢いで)。今のところはいい感じにお日様がニコニコと笑っております。よっしゃよっしゃ(えびす顔)。


 今朝(※執筆時)、ずーっとシコシコとと作っていたゲームブックのプロットがようやく完成しましたヨ。いやはや、聖剣ダンジョンの9倍の紙を使いました。これをしっかりゲームブックに仕立てるとしたら完成までに一ヶ月では済まないかも知れません。うひぃ。大変です。ちびちびと頑張って作っていくかぁ。


 さて、昨日は、岐阜で停止命令を無視して逃走した車をパトカーが追いかけたところ、その車のドライバーが襲いかかって揉み合いになり警察官が威嚇発砲をしてその後ドライバーが逮捕されたり、福岡の高校で1年生の頃にいじめが発生しその問題を解決しないまま3年になってそのいじめっ子といじめられっ子を同じクラスにしていじめられっ子が不登校になっていたり、香川で消防団のはしご車のタイヤが17年間も交換されず走行中に破裂させていたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは中学校の職場体験で起こってしまった悲劇の話題です。職場体験でそんな危険な事をさせちゃいかんでしょ……(汗)。


 11月16日(※執筆時)の午前10時頃、宮城県利府町の金属加工会社「小林ステンレス鈑金」の工場で、職場体験をしていた同町立しらかし台中2年の男子生徒(14)が油圧カッターで過って自分の左手中指を切断してしまいました。


 塩釜地区消防本部によると、男子生徒は金属を切断しようとしたところ、そこで誤って指を第一関節で切断。社員が119番通報して生徒は仙台市内の病院に搬送されたのだそうです。


 同校の佐藤修一校長によると、生徒は自分の作品に取り組んでおり、当時は社員1人がこの生徒を含む2人を指導していたのだとか。職場体験は12日からで、この日が最終日でした。


 佐藤校長は「事故が起きた事は残念で、子供に申し訳ない。事前に細心の注意を払うよう指導していたが、更に行う必要がある」とコメントしています。


 あいたたたたたーッ! もう、文章を読んだだけで痛いです。どうして職場体験でそんな危ない事をさせてしまっていたのでしょう。そりゃあ安全に終わったならばいい体験が出来たと満足するとは思いますが、そんな一歩間違えたら危険な作業に関わらせちゃあかんでしょ。

 この生徒の指、ちゃんとくっついてくれたかなぁ。どうかそうであって欲しいと願います。


 工場って結構危険の多い場所なんですよね。毎日ニュースを追っていれば工場関係の従業員の負傷の話題は頻繁に目にします。大怪我をしたり最悪は命を失ったり……。だからこそ安全についての配慮はどれだけしてもし足りないくらいです。


 事故を起こした生徒もきっと作業に夢中になってしまっていたのでしょうね。だからこそ安全のために工場の社員がしっかり見守らなければいけなかった。

 そこから考えるとやはりせめて1人に1人付く体勢でないと――。2人に1人だとどうしてもチェックの届かない隙が生まれてしまう気がします。


 今後はこの工場への職場体験は中止される流れになるのかも知れません。もし何か体験させるなら、どうか危険の少ない作業をさせてあげて欲しいと思います。

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