スキマニュース日記

ママ～！ お小遣いちょ～うだいっ！

　今日(※執筆時)もいいお天気です。室温は２５℃で実にちょうどいいですね。１１月の平均気温で言えば暖かく感じます。

　地元の紅葉の旬は１２月上旬なのでまだ山もそんなに色付いてはいません。ただ、桜はひと足お先に葉っぱを落としましたね。葉のない樹木を見るとすごく淋しく感じます。冬の足音が聞こえてきますね。

　さて、昨日は愛知の名古屋市で犬の糞の未処理問題を解決するために糞が落とされた場所をチョークで囲む運動を始めたり、爆弾や覚醒剤を作っていた元学生の件で、制作に協力していた相棒の存在が発覚したり、子供の手足に急に麻痺が出る「急性弛緩（しかん）性麻痺」の報告数が１０月頃から増加している事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは男子高校生の新しいバイトの話題です。女子がそれをするなら男子がやってもええやんって思考なのでしょうか？　いやはや、時代も変わるものですな。

　１１月６日(※執筆時)、食事などをする見返りに金銭援助を募る「援助交際」をツイッターで呼びかけたとして、福岡県警が福岡市内の男子高校生（１７）らを補導していた事が分かりました。

　女子中高生の間で「パパ活」と呼ばれる援助交際が広がる中、年上女性に「ママ活」を行おうとしたのだとか。

　筑紫野署によると、男子高生は９月下旬、ツイッターに「福岡　１７さい　ままかつしたい＃ママ活募集」と投稿。サイバーパトロールで発見した署員が身分を隠してやりとりを重ねると、「２時間カフェでまったり会うので７千円」と条件を提示したのだそうです。

　そうして１０月上旬に待ち合わせ場所に現れた男子高生を職員が補導しました。

　男子高生は「ツイッターでママ活を知った。アルバイトをやめたのでお金が欲しかった」と話しています。

　また、同様に「ママ活」の呼びかけをツイッターに投稿した男子大学生（１９）と男子高校生（１８）についても田川署が補導しています。

　うーん、ママ活、流行っているのかぁ。時代の流れだなぁ。ただ、パパ活と一緒で知らない人と会うのは危険でしかないよね。今回は補導された訳だけれども、ママ活がうまく行ってもその後何らかのトラブルに巻き込まれてしまう事もあったりしそうです。リスクが高過ぎんよ～。

　そもそも、援交してくれるのが年上のおばちゃんとは限りませんしね。待ち合わせしてみたら同性のガッチリしたウホッな人かも知れません。怖ぁ……。

　ただ、もしかしたらおばちゃんと楽しく話すだけでお小遣いがもらえて楽なお仕事になる可能性はあります。博打ですけどねぇ。手を出さない方が吉ですヨ。

　ママ活だと警察に見つかるので、今後は別の言い方で地下に潜っていくのかも知れません。今後はそう言うイタチごっこも続くのでしょうね。出来れば少年少女には健全な青春時代を謳歌して欲しいものです、ええ。