スキマニュース日記

嫁は貰っていくぞ……悪く思わんでくれ、これも仕事なんだ

　執筆時の室温が２８℃を突破！　嘘だろ？　もう１１月なんだぞ！　と、言う訳で天気予報の予想は当たり、今日は結構暖かいです。服装のチョイスに悩みますねぇ。みなさんさんは快適に過ごされてらっしゃいますか？

　今(※執筆時)の私はこの間降りてきた新しい話の事ばかり考えています。ヤバい！　そのために執筆中の話とかの続きを書くモチベーションがだだ下がりですよ。困りました。何とか区切りをつけて７連載の方のモチベを上げなくちゃ。

　さて、昨日は最近のインフルエンザ患者の異常行動が９５件発生して内の９４件が１９歳以下だと判明したり、青森で市道を立ち乗りの電動二輪車で走っていた男性が転倒して重症を負ってしまったり、愛知でバイク音がうるさいと言う理由で路上にいた少年をナイフで刺した男が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは差し押さえの話題です。お金があるのに違反金を払わすに済まそうだなんて、お上は黙っちゃいませんよっ！

　違法駐車の違反金を滞納する人に対して、京都府警が差し押さえを強化しているそうです。今年からフィギュアや漫画、ＤＶＤも対象品にしたところ、「お宝」を失いたくない滞納者が支払いに応じているのだとか。

　府警によると、京都府内の駐車違反金の滞納者は１０月末時点で約４千人、滞納額は約９千万円にのぼるそうです。中には２００６年の違反金を払っていない人もいるのだとか。

　この滞納を減らすため、府警は１６年から滞納者宅での差し押さえを始めました。１６年は３人、昨年は１０人、今年は１０月までに１１６人の自宅で所有品を差し押さえたとの事です。

　差し押さえの対象品は、国税徴収法に基づいて都道府県の公安委員会の指定を受けた都道府県警の滞納処分執行官が決める事になっています。食料や布団のような生活必需品以外で、執行官が価値があると判断した品が対象となるのだとか。

　府警ではこれまで主に家電製品や貴金属を対象にしてきましたが、徴収額を増やすために今年からは趣味の品も対象にする事にしたそうです。これは全国でも珍しい事なのだとか。

　多くの官公庁は差し押さえ品をオークションサイト「ヤフオク！」に出品しているのだそうです。府警は府公安委員会名で１２年から出品を始め、昨年１９点、今年は１０月までに４５点を出品しました。

　今年は家電や腕時計のほか、人気マンガの「ＯＮＥ　ＰＩＥＣＥ」「弱虫ペダル」、アニメの「新世紀エヴァンゲリオン」「機動戦士ガンダム」のフィギュアなど４４点が計２０万円余りで落札されたのだとか。

　趣味の品を差し押さえる本当の狙いは別にあるようです。出品前なら違反金を払えば差し押さえられた品は戻ります。

　府警の滞納処分執行官は「思い入れの強い品を差し押さえられる頃になると納付に繋がりやすい。そんな事になる前に、きっちり払ってもらいたいのだが」とコメント。今年、出品前に払われた違反金と延滞金は２００万円を超えるのだとか。

　ヤフオクって政府公認のオークションサイトだったのですね。メルカリじゃなかったかぁ（汗）。それにしても払うお金があるのに滞納するなんてもっての外ですよね。嫁に投資する余裕があるならしっかり社会の勤めを果たして欲しいと思います。

　京都の滞納者４０００人と言うのが多いのか少ないのかは分かりませんけれど、京都市って車の運転の難しそうなイメージがあります。そう言うのもあって駐車違反は多いのかも。イメージ的には大阪とかも違反者は多そうな感じがしますけどね。

　この京都の成功例に習って今後は多くの自治体がお宝を差し押さえに走るようになるのかも知れません。フィギアとかを大事にしている人は今後より一層交通ルールを守ってくださいね。

　お宝の有無に関わらずルールは守らなくちゃなのですが（汗）。