えっと、じゃあここに車を止めようかしら? あらあらあら~
今日(※執筆時)もいいお天気ですね。室温は執筆時で28℃です。ただ、日中は夏の様相ですが流石に10月、夜は冷えます。この温度差、ちょっと困りますね。季節の変わり目は仕方のない話ではあるのですけど、どうか皆さん体調を崩されませんようにお願いしますね。
さて、昨日は鳥取県のある町がふるさと納税の返礼率が高すぎ問題で名指しされて困っていると報道されたり、鹿児島の平川動物公園で職員がホワイトタイガーに襲われて死亡してしまったり、アメリカで車体を長く改造したリムジンが交通事故を起こして車内にいた18人と巻き込まれた人2名の計20人が死亡してしまったりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは御老体の運転ミスの話題です。エクストリーム入店など様々な運転ミスが今までに報道されてきましたけど、今回は駐車時の運転ミスで大変な事になりました。
10月7日(※執筆時)午後3時40分頃、大分県別府市の民家の駐車場で、女性(80)運転の乗用車がブロック塀を壊し、駐車場下にある民家の屋根に落ちました。車の助手席には80代の夫が同乗していたそうです。
この事故で民家の屋根の瓦の一部が壊れましたが、この夫婦と車を受け止めた民家にいた住民3人に怪我はありませんでした。
別府署などによると、現場は鉄輪温泉街の側で、斜面地に住宅が並ぶようなところなのだとか。駐車場の端にはブロック塀(高さ約50センチ)の上に金網(同約80センチ)が設置されていたそうです。このブロック塀の先は崖になっており、その約1メートル先のほぼ同じ高さに転落した民家の屋根がありました。
事故を起こした女性はバックで駐車しようとした際に操作を誤ったとみられています。車の前輪の片方は駐車場に残り、車の後部が屋根にぶつかりました。車は前部と後部で駐車場と屋根に支えられ、宙に浮いた状態で止まります。
車を受け止めた民家は2階建て。事故当時、1階にいた女性は「巨大地震かと思った。恐怖で体が震えた」とコメント。
別府署は「屋根が奇跡的にも、5人の命を救った」と話しています。
いやはや、取り合えず助かって何よりでしたよね。それにしてもブロック塀を突き破って更にバックしてしまうってどれだけアクセルを踏み込んでしまったのでしょう。車に乗っていたご夫婦はきっと生きた心地がしなかったでしょうね。記事に写真が載っていたのですが、本当にギリギリのバランスで空中に浮いていましたよ。
最近の車に標準装備っぽい自動ブレーキ機能が搭載されていればこの事故は防げたのでしょうか? 思いっきりアクセルを踏んでいる場合はどうなのかな……。こう言う場合でも防げてこその安全装置ではあるのですけどね。
民家の方もすごい迷惑を被ったのですが、この民家のおかげで人が助かったと言うのはちょっとした誇りにもなりうるのかも。今後何かいい事も起こるといいですよね。
おばあちゃんはこのまま免許返納と言う形になるのでしょうけど、今後の生活が不便になりますよね。車を運転しなくても楽に生活出来る社会になって欲しいですが、田舎ではそれが難しい訳で。何か良い解決策が欲しいところです。
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