このデータはあってはならないの……絶対にっ!
今日(※執筆時)は昨日と違って結構曇ってますね。部屋も薄暗いです。室温も27℃。予報上は傘マークが並んでいるのですが、地元は今のところ降る気配はないですね。雨レーダーを見ると関西の方では雨が降ってるようです。場所によっては大雨も降っているっぽいですね。どうか土砂災害などが発生しませんように。
昨日個人的にびっくりしたのはグーグルプラスの個人向けサービス終了の話題です。世間的にはあまり名前が広がりませんでしたが、私のツイッター仲間周りではぐぐたすに引っ越しする人が割と多かったんですよ。サービスが立ち上がった当初はSNSの最終形態だともてはやされていましたし。
それが波に乗れずに終了とは残念な話です。情報流出もあったそうなので、それも原因になったのかも。
私は実名主義のこのサービスを利用する気はなかったので詳細を知らなかったのですけど、あんまりサービス自体の評判も良くなかったようですね。閉鎖されるにはされるだけの理由もあったようですし、実際、過疎だったようなのでこの最後も必然だったのかも……。
さて、昨日は、佐賀で大型トラックが道を外れ田んぼを横切り民家に激突していたり、鹿児島の平川動物公園で飼育員を殺してしまったホワイトタイガーについて遺族の意向もあって飼育の継続が決まったり、東京地方裁判所で裁判官がトイレで手を洗っている時を狙って背後から棒のようなもので頭を殴って軽症を負わせた女が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは謎の多い不思議な事件の話題です。この事件の裏には一体何があるのでしょうか? 色々と妄想が膨らんでしまいます。
10月9日(※執筆時)、岡山県警水島署などは元勤務先の医院に侵入し、患者の診療データなどを削除したとして、電子計算機損壊等業務妨害などの疑いで、同県倉敷市児島稗田町の看護師、奈良木裕子容疑者(47)を逮捕しました。
同容疑者は「業務妨害ではない」と供述しているそうです。
逮捕容疑は3月22日午後11時半~23日午前1時50分頃、倉敷市内の医院に侵入し、看護師が共用するノートパソコンに記録されていた医療関連のデータファイル約100件を削除した疑い。
水島署は、宿直の際に入り口の鍵を開けるなどして協力した医院の看護師の女(52)も同容疑で逮捕しました。
同署によると、奈良木容疑者は事件前の同月、医院を退職して別の病院で勤務しており、トラブルの有無も含め動機などを調べているとの事です。
何故にデータファイルの削除を? 私はその理由がさっぱり分からなかったのですが、このニュース記事のネットコメントを読むと、本当はデータを持ち出そうとしたのを操作ミスで消してしまったのではないか? と言う推理をしている人がいました。私もその線が濃厚のような気がしますねぇ。真相は分かりませんけど。
共犯の看護師も入れてくれたらお金を払うとか言われたのかなーと。いい儲け話があるみたいな口車に乗っかったのではないかと想像します。飽くまでも想像なのですけど。
PCは物理的に破壊しない限りデータは復元可能と言われていますので、この削除されたデータもその後復元されているかも知れませんね。大事な患者データですから、綺麗サッパリ消されてしまっては今後の診察にも影響が出てしまいます。本当、一体何がしたかったのでしょうね。取り調べで真相が分かるといいのですが。
そこで容疑者の「業務妨害ではない」の言葉の意味が判明して欲しいところです。普通に考えて業務妨害でしかないですしねぇ。
昔は病院で起こる事件は医療ミスくらいのものしかないイメージがありましたけど、実際にニュースを追いかけると色んな事件が起こっているみたいですよね。患者さんを第一に考えて欲しいと思います。でないと安心して診察にもかかれないし入院も出来ません。
私がお世話になる時はどうか事件と無縁でありますように。
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