気持ちの良いお金の使い方!

 今日はとてもいい天気です。室温も28.5℃!30℃を切りました。半袖だとちょうどいい気候ですね。秋らしく長袖の服装でいるならちょっとまだ暑いかな。

 ただ、空も高いし、風も心地良いし、いい行楽日和だと思います。外に出かけるにはとてもいい条件ですよ! 三連休最終日がこんなに素晴らしい気候条件になったのは本当に有り難い話ですね。


 暑いと言えば、昨日(※執筆時)千葉で行われたロードレース大会で参加者の中に熱中症の人が発生してしまったのだとか。昨日は暑かったですからねぇ。

 大会運営側も真夏で開催する場合と同じような対策を取るべきでした。重症化した人が出なかったのは何よりです。


 さて、昨日は、加計学園の問題を追求する市民団体が大学の図書に関する予算が不適切だと訴えを起こしていたり、千葉の県所有の土地が勝手にゴルフ練習場にされたりして問題になっている事がニュースになっていたり、宮崎で先日助けたクジラが死骸となってまた打ち上げられていたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのはお金持ちの人の正しい財産の使われ方についての話題です。世知辛い世の中ですけど、こう言う人がまだいると言う事が分かっただけでも嬉しく思います。


 10月6日(※執筆時)、札幌市豊平区の男性が先月9月6日の地震で被災した自治体の復興に役立ててもらおうと、札幌市や北海道厚真町、安平町など6市町に総額9億円を寄付しました。


 男性は以前不動産業などに携わっていた札幌市在住の小竹正剛さん(86)。札幌市に5億円を、残る4億円は各町の方で建物などの被害の状況に合わせて北広島市、厚真町、安平町、日高町、むかわ町に配分し、被災者支援に充てられるそうです。


 札幌市中央区の市民交流プラザで感謝状の贈呈式があり、小竹さんは「お金は使って初めて価値が出る。被災した方が一日も早く元の生活に戻れるように使っていただきたい」とコメント。


 市によると、小竹さんはこれまでも市に計12億円を寄付しており、それらのお金は奨学基金などに使われているそうです。


 このエッセイでも今までに何人かのお金持ちの寄付の話題を取り上げましたけど、お金持ちの人ってまさにこう言う時のために存在するのかなーなんて思ってしまいます。懐の深いお金持ちの人がお金持ちの中にどれくらいいるかは分かりませんけれど、少なくともそう言う人達がいると言うのは心の支えにもなりますよね。


 お金はあの世には持っていけませんし、子供達に与えすぎると人生を狂わせてしまいまいますから、社会に還元が一番なのですよね(※個人の感想です)。後はこの予算が相応しいところで相応しい使われ方をしてくれる事を願うばかりです。


 あ~私もお金持ちだったら寄付しまくるんだけどな~お金がないから小銭を募金箱に入れるのが精一杯だなぁ~。どこかに1等前後賞の当たった宝くじが2,3枚くらい落ちてないかなぁ~。

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