ん? あれ? ごめん寝てたわ……

 今日(※執筆時)も不思議な天気で、まぁぶっちゃけ曇りなんですけど、どうにもはっきりしない感じ。雨は降らないだろうけど、気温も28.5℃で微妙に蒸し暑い……。もうセミは鳴いていないし、聞こえるのはカラスの鳴き声だけって言うね。

 こう言う雰囲気も嫌いではないのですけど。


 さて、昨日は埼玉でスーパーの駐車場から乗用車が転落して真下にあったJR武蔵野線の線路を塞いでしまったり、大阪の観光系の専門学校で4月に入学したベトナム人留学生らの在留資格が更新されないせいで100人以上が退学になっていたり、ヘイトな内容で話題になた新潮45の休刊が決まったり、その新潮社の看板が何者かに落書きされてしまったりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは鍛えられた肉体の話題です。フィクションのアクションモノなどでは、鍛えられた肉体の人物が普通ならありえない事をして読者を驚かせますが、そう言う作り話だと思っていた事が実際にも起こると驚かざるを得ませんよね。


 9月23日(※執筆時)の午前2時20分頃、東京都府中市の京王線府中駅近くの路上で、「人を轢いてしまい、車の下敷きになっている」と110番通報がありました。轢かれたのはラグビー日本代表で東芝所属の浅原拓真選手(31)で、救急搬送されはしたものの、かすり傷などの軽傷で済んだのだそうです。


 府中署によると、40代の男性が路肩に駐車していた車を発進させたところ、車の前方の路上で寝ていた浅原選手に気付かずに乗り上げてしまったのだそうです。男性は「車を発進したら違和感があり、見たら人を轢いていた」と話しています。


 東芝ラグビー部の広報担当者によると、浅原選手は22日に東京・秩父宮ラグビー場で試合をした後、府中市内で選手何人かで飲食をしていたのだとか。

 その後、浅原選手が酔って路上に横たわっていたところで車の下敷きになり、リーチ・マイケル選手ら数人で車を持ち上げて救出したとの事です。

 この件で浅原選手は検査入院しましたが、既に退院しているのだとか。


 広報担当者は「かすり傷程度で済んだのは不幸中の幸いだったが、運転していた方には大変、ご迷惑をおかけした」とコメントしています。


 鍛えられた肉体ってやっぱりすごいんですね! もはや感想はそのくらいしか思いつきません。車に轢かれてかすり傷ってどこの格闘漫画の世界の話ですか!

 ラグビー選手って筋肉の塊のイメージがありますけど、またしてもそれが証明されてしまいましたね。数人で車を持ち上げて救出と言うのも結構な武勇伝です。筋肉の力すごい(語彙消失中)。


 轢いてしまったおじさんも罪が軽くなって何よりです。普通だったら殺人事件になっていたかもですしね。広報担当者のコメントも運転手を気遣うような内容だし。普通ありえないでしょ。車に轢かれたくらいで大怪我をするような鍛え方はしてませんよみたいな。ウチのが路上で寝ていてどーもすみませんみたいな感覚。

 いやはや、住んでいる世界が違うとしか言えませんわ(汗)。


 ただ、轢かれ方によっては大惨事になってた可能性はある訳ですから、本当に選手達には十分気を付けて欲しいですよね。日本代表なのですし。

 十分鍛えているとは言え、今回はたまたま運が良かっただけ、と言う認識でいて欲しいと思います。酒は飲んでも飲まれるなですよ!

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