あのね、えっとね……悪い人がやってきてね……
9月に入って雨が降って、地元の気温の上限もいい感じになってきました。去年もそうだったみたいですが、9月に入ると急にスイッチが切り替わったみたいに暑さが去っていきますね。やっぱどこかに季節切り替え爺さんがいますわ。カレンダー通りに仕事してますわ。
さて、昨日は、ネットのデマ投稿で風評被害を受けた裁判の結果が出て、投稿した11人が全員不起訴になっていたり、兵庫で10代の自分の娘に手を出した巡査長が逮捕されたり、東京ディズニーランドでショーをしている人達の過酷な勤務状況に対して裁判を起こした話題が注目されていたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは、お子さんが自分の失態を隠そうとしてついた嘘が大騒ぎになってしまった話題です。真相が分かってほっと一安心ですよ。
9月1日(※執筆時)、愛知県警瀬戸署は、同県瀬戸市で8月31日夜に起きたと発表した強盗事件は、被害者とされた同市の小学5年男児(10)の虚偽申告だったと発表しました。
同署によると、男児は31日午後8時頃、同市の歩道を歩いていたところ、マスクをつけた20歳ぐらいの男に顔を殴られ、1000円を奪われたと申告。それを聞いた母親が110番をしたそうです。
その後、同署に「(近くのコンビニに買い物に行く途中で)お金を落とした事を正直に言えなかった」と打ち明けたのだとか。
良かった。子供を襲った凶悪犯はいなかったんだね。お金を落としたと言う自分の失態を何とか誤魔化したかったんだよね。うんうん、その気持ち、分かるなぁ。
多分ついた嘘が物騒なものだったから大騒ぎになっちゃって、それで引っ込みがつかなくなってしまったんだろうね。おまわりさんはその嘘に気付いて優しく接してくれたんだと思う。子供はこう言う経験をして大きくなっていくんだなぁ。
この子がこれから嘘はいけないって思ってくれたらいいな。
それはそれとして、どうしてお金を落としたのか、その状況は気になるね。気がついたらなくなっていたのか、拾えないようなところに落ちてしまって止むなく断念したのか、単純に夜で暗くて見つけられなかったのか……。
この千円が見つかって、やっとこの事件は終わりになるような気がします。どうにか無事に見つかってくれたらいいな。
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