あたしゃまだ生き続けるよ、みんなの心の中でね
今日(※執筆時)もいい天気です。室温は32℃。流石にピーク時よりは低いですが、この部屋、西向きなんだよね。一番室温が高くなるのは夕方16時以降だから油断は出来ません。昨日も本当に暑かったからなぁ。早く過ごしやすくなって欲しいものです。
昨日の事なのですが、ようやく究極超人あ~るの10巻を買いましたよ。イオン内の宮脇書店で発見しました。流石何でも揃う本屋さんだなぁ。
作品の感想ですが、少し変わってしまった絵柄以外はあ~るでした。やっぱり面白いです。あ~るファンのみんなは是非買うべき。
いや、あ~るファンの人なら当然全員買ってますよね。失敬失敬。
さて、昨日は、千葉で渋滞待ちの列に大型トラックが突っ込み、前にいた中型トラックなど計4台が巻き込まれ一人が死亡、一人が重体の大事故になってしまったり、愛知でパトカーのドアに男性がしがみついているのに警察官がそのまま運転して引きずって怪我をさせていたり、福岡でIHヒーターを動かしていた身体障害者の男性がそれが原因でなくなっていたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは国民的作品を生み出した大ヒット漫画家の訃報の話題です。亡くなるにはまだ早い、早すぎます……。
8月27日(※執筆時)『ちびまる子ちゃん』で知られる漫画家のさくらももこさんが、乳がんのため15日に死去した事が分かりました。享年53歳。メディア向けの書面や公式ブログで発表されたものです。
書面では「さくらももこは、平成30年8月15日午後8時29分、乳がんのため永眠いたしました。(享年53)これまで温かい応援をして下さったファンの皆様、お世話になりました。関係者の皆様に深く感謝致しますとともに、ここに謹んでご報告申し上げます」と報告。
アニメ版でまるこの声優を務めるTARAKOも書面でコメントを発表。「早すぎます。まだまだやりたい事いっぱい、いっぱいあったと思います。ずっとお会いしてなかったので、私の中のももこ先生は、ずっと小さくて可愛くてまあるい笑顔のままです」と追悼しています。
なお、フジテレビは放送中のアニメについて「今後も変わらず放送を続けてまいります」としているのだとか。
第一報を目にした時はショックで全く信じられませんでした。ほんの数ヶ月前にちびしかくちゃんの最新話を読んでいたからです。もしかしたらあの話の執筆時には既に闘病をなさっていたのかも? まだ若かったからがんの進行も早かったのでしょうね。本当に残念です。
私のまる子の思い出と言えば、当時の月刊OUTでライターの人がすごく勧めていたので興味を持ったのがきっかけでした。単行本、買いましたねぇ。それでアニメになってすぐに大人気になって……。そこから先は皆さんも御存知の通りです。
オールナイトニッポンを放送していた頃はよく聞いておりました。エッセイも買ったなぁ。文才もあってとても面白く読めたものです。
作者が死んでもアニメは続く、長寿作品あるあるです。サザエさんにドラえもん、アンパンマンにおじゃる丸、そしてクレヨンしんちゃん。ちびまる子ちゃんもついにその列の中に加わってしまったのですね。まる子はたまに作者脚本の話もあったから、もう新しい作者脚本の話が見られないかと思うと……。
代表作こそちびまる子ちゃんですが、コジコジとか永沢君とか、神のちからとか、さくら先生にしか書けない独自の世界観はどれも唯一無二でしたよね。
作詞家でもあり、イラストレーターでもあり……もうあの独自のセンスのイラストも新しく見る事は叶わない。残念です。合掌。
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