災害が起こったらまっ先に注意しないといけないのがこれ

 今日(※執筆時)は快晴です。昨日雨模様だったからから余計にお日様がまぶしいですね。今(※執筆時)は24.5℃ですけど、きっと30℃くらいにはなるでしょう。


 そう言えば北海道がもうそのくらいの気温になっているんでしたっけ? ちょっと前まで北海道が30℃行くのは真夏の一番暑い時期くらいだった記憶があるんですけどね。今の気温は温暖化プラス梅雨がないからかなぁ。

 北海道は広いから、今でも寒いところはちゃんと寒いのでしょうけど。


 さて、昨日は九州のバスケの大会で審判を殴ってしまった留学生が帰国する事が発表されたり、大阪でマンションの三階の窓から一歳の女児が転落して亡くなってしまったり、高知でパトカーのサイレン音を一時的に高音にすると発表したりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは大きな災害の後に現れる悪質な人達の話題です。火事場泥棒とか、こう言う悪事を働く人って必ず出てきますね。とても残念に思います。


 6月22日(※執筆時)大阪府警は大阪府北部の地震で、大阪市内の高齢男性が、ガス工事の業者を名乗る男らに十数万円を請求される被害があったと発表しました。地震発生後、悪質商法の被害が確認されたのは今回が初めて。

 府警は、家屋の修理やブロック塀点検などを名目にした悪質商法への注意を呼びかけています。


 府警によると、地震当日の18日、60代の男性の自宅のガスが止まり、電話で業者に修理を依頼したそうです。その後、複数の男が訪れ、「修理には部品の交換が必要」として十数万円を請求。男性は支払った後に不審に思い、21日に警察に相談したのだとか。


 そこで別の業者が調べると、部品を交換した形跡はなかったそうです。ガス機器が地震を検知し、ガス漏れ防止のため自動停止したのですが、問題の業者は復帰用のボタンを押しただけとみられています。

 この件を受けて、府警は詐欺の疑いもあるとみて捜査しています。


 うーん、これは間違いなく悪質詐欺ですね。悪質リフォームとかと同じ匂いがします。この男性、馴染みの業者とかいなかったでしょうか? わざわざ詐欺の業者に連絡をとってしまうだなんて……。信頼ある業者と懇意にしていなかったがために起こった悲劇ですね。


 こう言うのって普通訪問販売みたいな形でやってきてやらかしそうなものですが、そっち系の被害がないのかも調べた方がいいのかも知れません。大体、この男性も不審に思わなければ発覚していなかった訳で。お年寄りは簡単に人を信用してしまいがちですしね……。


 それにしてもボロい商売ですよね。スイッチを押すだけで十数万円って……。ちゃんと簡単に復旧出来るってその知識を身に着けないと。今回こうしてニュースの記事になった事で知識も広がった事と思います。どうか今後は騙される人が出てきませんように願うばかりです。

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