やっぱり包み隠さず真実を明かすのは危険……ハッキリ分かんだね

 いやぁ、今日(※執筆時)はいい感じです。執筆時の室温が20.5℃ですヨ。4月はこのくらいがいいですね。これ以上上がるんじゃねぇぞ……(路上にバタリと倒れ込みながら)。


 昨夜はお楽しみ……じゃなかった、結構揺れましたね(西日本限定の話題)。私、その時しっかり起きていたのですが、結構大きな揺れにビビりました。

 後で地震速報とか見てびっくりです。地元の震度、何と4もありました。体感的に震度3くらいの気がしていたのですが。


 地震の揺れの感度って不思議です。震度3くらいは揺れた! と思ったら震度2だったり。普通は数値よりも大袈裟に揺れた気がするのですよ。なのに昨日は数値よりも揺れを小さく感じました。何なんでしょうねコレって。今回だけの現象なのかもですが……。


 と言う訳で、昨日は島根県西部でM5.8の地震が発生し、島根県太田市で最大震度5強を記録したり、島根大で学生に嫌がらせをしていた教授が停職処分になったり、愛知で路上で女性が男に襲われ、襲った男は自殺してしまったりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは世界的SNSに発生した重大なスキャンダルの話題です。やっぱりこのSNSを利用しなくて良かったなぁと思う私なのでした。


 4月10、11の両日(※執筆時)、米インターネット交流サイト(SNS)最大手フェイスブックのザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)が同社の利用者の個人情報が流出した問題について米議会の公聴会で初めて証言します。

 同社の世界の全利用者20億人の大半に情報流出のリスクがあったとされ、33歳の若き経営トップは厳しい追及にさらされそうです。


 今回の問題では、英国の大学教授がFBのルールに従って収集した利用者の個人情報が、2016年の米大統領選でトランプ陣営と関係のあった英選挙コンサルティング会社に横流しされた疑いが浮上。個人情報が有権者の投票行動の操作に利用された可能性が指摘されています。


 流出したとされる最大8700万人の個人情報の内、米国居住者が7000万人余りを占めますが、欧州連合(EU)で270万人、日本でも10万人が含まれており、問題は世界的な広がりを見せているようです。


「大きな過ちだった」と、ザッカーバーグCEOは4日の電話会見で情報管理の不備を認めて謝罪。電話番号やメールアドレスを基に個人のアカウントを検索できる機能を使えば、FB全利用者20億人の大半の情報が悪用されるリスクがあったと認め、同機能を廃止した事を明らかにしました。


 しかし、ネット上で友人らと気軽に交流出来る利便性と引き換えに提供した個人情報が、意図せぬ形で使われていた事に利用者は反発を強めているようです。

 FBをめぐっては、米大統領選で偽ニュースやロシアによる情報工作を拡散させたとの批判も根強く、公聴会では「情報インフラ」となった同社の社会的責任も問われそうです。 


 FB、皆さんは利用していますか? そして正直に正しい情報を入力して登録しましたか? 私はこのプライベート丸見えシステムに馴染めず、登録を断念しました。昔、ちょっとだけやってみようかなと思った事もあったんですよ。


 何もかも筒抜けと言う事もあってFBはリア充アピールの場と化していましたよね。他の国ではどうだか分かりませんけど、日本においては虚構の外面アピールSNSのイメージが強いのではないかと思います。イメージですよ飽くまでも(汗)。


 FBがネットや報道機関で紹介される時は、大抵何か犯罪が起こった時に被害者や加害者情報の参考に使われる事が多いですよね。そう言う事もあって手が出す気がしないって言うのもあります。許可なく個人情報を晒されたくないわー。


 そんなネガティブイメージのあるFBですが、ついに個人情報が悪用された事実が明らかになりましたね。怖い怖い。やらなくて良かったFBですヨ。それにしても20億人分のデータのリスクとかこれまた流石世界規模SNSですナ。どーすんですかね、これ。


 この騒ぎが大きくなれば強制的にサービス終了もありえたりするのかも知れません。ザッカーバーグ氏も正念場ですなぁ。この問題がどう言う顛末を迎えるのか、注意深く見守りたいと思います。


 データ流出の危険性と言えば、日本で大流行のLINEもそんな話が噂レベルであったりします。こっちの真相が明らかになる日は来るのでしょうか? そう言う話もあって私はLINEもしていません。ま、やろうぜって誘ってくれる人がそもそもいないんですけどね(白目)。

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