こら! 夜遊びしとったら俺みたいになるぞ!

 雨です。今日(※執筆時)は久しぶりの雨。室温も落ち着いて19℃です。春の服装だとこのくらいがちょうどいいでしょうか。25℃以上は4月には早いですよね。多分晴れたら平気で30℃近く行くと思いますけど(汗)。


 時期外れなのですが、今小説で文化祭のシーンを書いているんです。創作モノの文化祭の出し物の定番ってお化け屋敷か喫茶店ですよね。30年前から変わっていません。時代は移り変わっているのに面白いですよね。ええ、書いている作品でも喫茶店にしています。色々調べたんですけど、喫茶店以上のネタが思い浮かびませんでした(汗)。


 リアルではクラスで出し物をした記憶がないんですけどね。忘れただけかも知れませんけど。ちなみ所属していた部のイベントでは同人誌とか売ってました。買う人ひとりもいなかったなぁ……(遠い目)。


 さて、昨日は東京都府中市でゴミ出しカレンダーの配布が一部地域で未配布だった事が発覚したり、京都の大相撲舞鶴場所で市長が土俵の上で倒れ、救護のために女性が駆けつけた際に土俵から降りるように指示が出て非難が殺到したり、福岡で家宅捜索に来た警察官相手に犬をけしかけ怪我をさせた組員が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのはいい事をしている人が必ずしもいい人ではないと言う話題です。結構世の中ってそんなものなのかも知れませんねえ。


 4月5日(※執筆時)、警視庁は東京都豊島区の簡易宿泊所で昨年10月に宿泊客の木村清己さんが殺害された事件で、宿泊客だった男(79)を容疑者死亡のまま強盗殺人の疑いで書類送検しました。


 捜査関係者によると、男は元暴力団組長で、「石原伸司」の名前で繁華街にいる子供の非行を防ぐ活動を行う「夜回り組長」として知られていたのだそうです。


 捜査1課によると、男は昨年10月26日未明、豊島区駒込3丁目の簡易宿泊所3階で木村さんを何らかの方法で窒息させて殺害し、腕時計(約100万円相当)を奪った疑いがあります。


 事件後、木村さんの腕時計をして宿泊所を出る姿が防犯カメラで確認され、木村さんが着ていたガウンには男の血液が付着していたのだとか。その後、男は台東区内の質店で時計の価格査定を受けていたのだそうです。


 この男は今年3月に都内で別の傷害事件を起こした直後、台東区の隅田川に飛び込み、死亡しています。


 夜廻組長、更生していた訳じゃなかったのね。現役の悪党が悪事を働きながら不良学生の更生にも熱心だったと。うひゃああ~。歩く反面教師だったのですね。

 この記事の書き方からすると本名は別にあるっぽい感じですな。もしかしたら隣国の人だったりするのかも知れません。ただの妄想ですけど。結構多いそうですよ、今の暴力団ってそう言うのが。


 最後は自殺っぽいですけど、仕事柄ムショ生活にも慣れていそうなんですけどね。もしかしたら自殺に見せかけた……ってヤツかも知れません。暴力団の組長にまで上り詰めても最後は空しいものですねぇ。


 良い子のみんな! 人生投げたらあかんよ。最後、きっと寂しい結果になるからね。そう組長は身を持って教えてくれたと言う事で。

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