スキマニュース日記

あっすみません、今起きました！

　いやぁ、４月に入って一気に気温が上昇しましたね。昨日の最高室温が何度になったか分かります？　３０℃ですよ３０℃！　４月の３日で３０℃……ヤバイっすね！　今日も同じくらい暑くなるでしょうか。現在(※執筆時)の室温は２５℃です。これ以上上昇しないでくれっ！　まだ４月！　３０℃超えは７月になるまで待ってちょーよ！

　さて、昨日はタレントの菊池桃子さんをストーカーしていた元タクシー運転手が逮捕されたり、愛知県警が東名高速下り線であおり運転をしてトレーラーのドライバーを負傷させた男を逮捕したり、兵庫で０歳児の自分の息子に向けてエアガンを撃って全治４週間の怪我をさせた父親が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのはこのエッセイに取り上げるのに相応しいへっぽこニュースです。ネットで記事を目にした瞬間にここで取り上げようと決めていました！

　４月２日(※執筆時)の朝、千葉都市モノレールの千葉市若葉区の都賀駅で、宿直の男性駅員２人が寝坊してシャッターを開けなかったために営業開始が約１５分遅れたと発表しました。

　同社によると、時間通りに営業しなかった事で客２人が駅に入れなかったのだそうです。午前５時２８分にその客から本社に電話があり、寝坊が発覚しました。駅員２人は本社からの電話で起床し、千城台行き下り列車の始発に約１分の遅れが生じたのだとか。

　宿直は午前４時５０分に起床し、午前５時１５分頃にシャッターを開ける事になっていました。駅員２人は目覚まし時計をそれぞれセットし、１人は携帯電話のアラームもセットしていたようですが、「気付かなかった」と話しているとの事です。

　もうね、どんまいとしか言えません。社会人が寝坊するとは何事かっ！　って思う人もいると思いますけど、遅刻って多くの人が体験してしまうものでしょう。寝坊した事のない人って世間にどれだけいるでしょう。

　ミスはミスですけど、人間味が溢れていて許してあげたくなってしまうのは、私が駅に入れなかった当事者ではないからでしょうか？

　日本の交通機関利用者は本当に時間に厳しいです。世界各国を見渡せばもっと大らかなところがほとんど。何時間も遅れるなんて鉄道事情の国もあります。それに比べたら数分程度くらいの遅れはねぇ。

　公共機関の遅れは自分のせいじゃないんですし、頻繁に起こるものでもなければお互い様の精神で許容出来ればなって思いますよ、個人的には。

　江戸時代の日本はここまで時間に厳しくなかったのだそうです。多分ですが、ここまでシビアになったのって戦後からですよね。理想論かも知れませんけど、みんなちょっとずつ心に余裕を持って生きていけたらなって思います。