さぞかし名のある肩書の者と見受けたが、何故そのように手を汚すのか?

 今日(※執筆時)はほえほえ~っと春らしいい陽気ですね。室温も14℃と多分平年並くらいです。真冬の服装で暑くもなく寒くもなく。それに何よりお天気なのがいいですね。洗濯物を干したり、お布団を干したり。風もないのでいいアウトドア日和かも。まぁ、インドア派なんですけどね。


 この週末はお花見とかされる方もいるのでしょうか? 多分まだ寒いのでそれなりの防寒装備で臨んでくださいね。来週あたりならいい感じかも。花が残っているかは分かりませんけど、桜も基本2週間は持つので多分大丈夫でしょう、ええ。


 さて、昨日は鹿児島の水族館で飼育されていたゴマフアザラシのゴマミちゃんがまだ赤ちゃんを産んだばかりなのに急死してしまったり、三重で昔から自生していた桜が新種の桜だと認定されたり、藤井聡太六段が糸谷哲郎八段を破り16連勝したりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは肩書のあるエラい人が犯罪に手を染めていたと言う話題です。お給料もそれなりに貰っていたと思うのに、どうしてこうなった……。


 3月22日(※執筆時)、兵庫県警は大阪、兵庫、奈良の3府県で住宅への侵入盗などを繰り返したとして、毎日新聞大阪本社で制作技術局長や編集局次長を務めたフリーライターの藤原規洋のりひろ容疑者(63)を窃盗容疑などで追送検し、捜査を終えたと発表しました。


 捜査3課によると、藤原容疑者は制作技術局長だった2011年6月から定年後の17年10月の間、兵庫県三田市を中心に主に無施錠の家に忍び込む手口で、現金や商品券計約525万円を盗むなど49件の被害に関わった疑いがあります。いずれも容疑を認め、「借金返済に使った」と供述していると言う事です。


 兵庫県警は昨年10月以降、藤原容疑者を4回逮捕しました。神戸地検は8件(計約344万円)の被害を起訴し、現在公判中なのだとか。


 この人、その肩書からしてそれなりに偉い人ですよね。その人が借金返済で他人の家に盗みに入るまで困窮する言うのはとても想像出来ません。金遣いが荒かったのか、それとも――。

 事件の背景は書かれていないので想像するしかないのですが、迂闊な事は言えないので書くのは控えます。一言言うとしたなら馬鹿な事をしたものだなあと。


 盗みの手口と回数から味をしめたのは間違いなさそうですよね。田舎は無施錠の家が普通にありますから。常習犯なので悪質ですよ。大阪、兵庫、奈良と3県にまたがって犯行を繰り返していますし、フットワークが軽いなと思います。

 最初こそ借金返済が理由だったとしても最後は盗みそのものが目的になっていたんじゃないでしょうか。単なる想像ですけど。


 もう捕まってしまったのですから、自分の罪を洗いざらい話して楽になって欲しいものです。そうしてしっかり反省して欲しいと思います。窃盗、ダメ、絶対!

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